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こんにちは。


東京・豊島区の 葬儀、火葬、ペットのお墓、墓じまい、遺品整理をしております「おもてなしの会」で御座います。


本日は、阿修羅について御話をさせて頂きます。



仏像人気の火付け役でもある阿修羅とは、八部衆のひとつで、最初は仏教の邪魔をする神々でしたが、仏教に帰依してからは、天竜八部衆に属する護法善神(仏教の守護神)としての役割を持ち、仏教や信者を守っているのでご安心ください。


仏教の守護神となった古代インドの神々は阿修羅の他にも存在し、八部衆とまとめられます。

 

▽興福寺の八部衆

阿修羅(あしゅら)

五部浄(ごぶじょう)

沙羯羅(さから)

鳩槃荼(くばんだ)

乾闥婆(けんだつば)

迦楼羅(かるら)

緊那羅(きんなら)

畢婆迦羅(ひばから)


▽一般的な八部衆

夜叉(やしゃ)

乾闥婆(けんだつば)

阿修羅(あしゅら)

迦楼羅(かるら)

緊那羅(きんなら)

摩羅伽(まごらか)


仏経では、永遠の生命が6つの世界を迷いながら巡るという教えがあり、これは六道と言われています。これを六道(六界)と言います。地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人間界、天上界の6つの迷いの世界です。


阿修羅は、略して「修羅(しゅら)」ともいわれます。修羅界では、闘争が絶えず、常に争いごとが起こると教えられています。


ただ、地獄界、餓鬼界、畜生界は、6つの迷いの世界の中でも特に苦しみが激しく、三悪道と言われています。


【最後に】


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