中学の恩師の言葉。

なぜか今もずっと心に残っています。

 

小学4年から剣道を始めて

トントン拍子で進学し

インターハイまで行きました。

 

 

そのあと

顧問の問題が勃発したり

私自身の気持ちが怠けていたせいで

いろんなことがガタガタと崩れ始めて

 

 

結局は、

目的を見失い

目標が見えなくなりました。

 

 

剣道二段まで取得して

そのあとは勝手に諦めました。

 

 

結局、7年続けたけれど、その後

一切関わりを持たなくなりました。

 

 

10年続けていたら

違う世界が見えたのかもしれないな。

と、今でもモヤモヤしながら

 

 

「10年続けて一人前」の言葉が

今でもズシンと響きます。。

 

 

社会人になってからは、

何度か辞めようかと思ったけれど、

17年間勤めました。

 

 

今、自分の中では

“達成感”を感じていて、

10年を超える経験の豊富さは、

確実に強みになっています。

 

 

新社会人の離職率は、

今なお3年3割といわれていますが

 

研修に登壇する時には、

人生のどこかのタイミングで

ひとつ10年続けてみることの大切さを

伝えています。

 

 

 

苦しいこと

嫌なこと

ムカつくこと

反論したいこと

涙が出ること、、、、

 

 

いろんな気持ちがあるけれど

それは【大事な成長の壁】

なのかもしれません。

 

 

すべては、

あとからわかるのだけれど。

 

 

堀先生、覚えているかなあ♪

息子の野球のために

千羽鶴を折りながら、

ふと思い出しました。

 

 

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