昨日は、中1娘の学期末テスト最終日

お昼に帰ってくる娘に

ご飯の準備をする日々も終了ですw

 

 

今日は早速、

ほとんどのテスト結果が

返ってくるとのことで

朝から緊張している様子の娘でした。

 

 

 

それもそのはず。

今回は5教科400点以上

最高順位を目指して頑張っていました。

 

 

 

そんな娘ですが…

小学5年生の時は

ほとんど公立小学校に行かず

勉強の「べ」の字もしていなかったし

漢字もろくに書けませんでした。

 

 

 

しかし、中学に入り初めて

勉強の面白さを知ったといいます

 

 

 

頑張れている理由は、

専門的な先生が

授業をしてくれるおかげで

教科ごとに学ぶ面白さや

「もっと知りたい」という

探求心が芽生えた様子。

特に、教科担任制度が

合っている様子ですし、

良い先生が導いてくれたのだと

思います。

 

 

 

なんせ

「小学校の時はなんのための勉強なのか?」が理解できず、

やる気さえ起きなかったといいます。

 

 

 

娘のように

中学で成績順位が明確になったり

努力した分の評価がわかりやすかったり

努力したポイントをいろんな先生から

直接褒めてもらえるということが

モチベーションになる子もいれば

逆のパターンだってあります。

 

 

さて子供の「やる気スイッチ」は

どこにあるのだろう?

と考えたくなりますが

 

 

 

はっきり言って

そんなものは他者からは

見えないんじゃないかと思います

 

 

 

夢のない大人が

子供に大きな夢を持てと言ったり

自分は勉強してきたから

今があるのだと説教したとしても

目の前の大人が無気力であれば

子供にとっては全く響かないものです

 

 

娘が出会っている先生方は

その教科が好きすぎて面白すぎて

熱くなる人間味あふれる人ばかり。

 

 

 

やっぱり人を動かすのは

正論よりも感情なのです。

 

 

 

人のワクワクする気持ちや

エネルギーがやる気の原点で

それが他者の心にも点火して

動き始めていくのだと感じます

 

 

親としては

手本になろうなどと思わず

ただ自分の興味ある事や

ワクワクすることを実践できていれば

それで十分なのでは?とも感じます

 

 

今、勉強を頑張れている娘を

心から尊敬しています。

(勉強しなくても愛情は変わらない)

 

 

 

親は親

子は子

それぞれの個性を生かして

人生を謳歌できたら幸せ♡

 

 

 

過保護にならないよう

過干渉にならないよう

愛情をもって見守りながら

うまく子離れしていきたいものです♬

 

 

さあ、今日も読書タイム。

そろそろ海にも行かねば♥

自分の時間を大切にしていきましょ。

 

 

 

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