【元百貨店🏬笑顔と接客のプロ😁OKAERI
日常に溢れる「おもてなし」から学ぶ
  🍀84/365days🍀

昨日、お茶の葉を買いに行きました。
 
この店に買いに行くと、必ず
目の前で抹茶をたてて出して下さいます。



夏休み中だから?
店内には親子連れが3組。

皆さんお茶を買って
抹茶とお菓子を楽しんでいました。

その中で
ある幼稚園児の男の子が言いました。

「どうしてこの店は、いつも人気なの?」

その素朴な一言に
店員さんも、他のお客様も笑顔がこぼれました。

お抹茶でおもてなし
というサービスももちろんですが 

滞在時間を伸ばして
店内に活気を出している!
という工夫も感じます。

お客様がいない店には 
どうしても入りづらいですよね?

人がいる店のほうが足を踏み入れやすい
という人間の心理をついています。

アパレルなど、非食のショップでも
お客様ねか滞在時間を少しでも長くするために
出来ることは??

例えば

◆椅子を置いて、腰掛けていただく
◆手荷物をお預りする

だけでも効果的ですね!


百貨店の化粧品売場は
ほとんどが1階、メインフロアにあります。

椅子がたくさん用意してあり
お客様が座るだけで
フロアに活気が溢れます。

これが百貨店の顔とも言える
場作りですね!

逆に、空港などの免税店
化粧品売場には、椅子が無いことが多いですね。
 
空港は限られたお客様ですし
スピードが求められる場ですから
必要ないかもしれませんね。


お客様で活気を作る 
そんな努力も必要ではないでしょうか?
   

今日もお読みいただきありがとうございます。