【元百貨店🏬笑顔と接客のプロ😁OKAERI】 
      日常に溢れる「おもてなし」から学ぶ
                         🍀83/365days🍀

毎日暑いですね☀️
今日は少ーし風があるのでありがたいですが💦

さて、わたくし来週
ある場所で 詞の朗読をします📖

といっても
司会事務所内の勉強会の場ですリボン

ブライダル司会者口笛のほか
役者さん
レポーター
アナウンサー志望 など
年齢層も幅広くいろんな方々がいます爆笑

「題材は自由に選んでよい」と社長に言われ
どの詞にしようか
最近ずっと悩んでいました~照れ

いろいろ詠みましたが
あらためて、
詞を声にだして読むのは本当に面白いですねおねがい

その訳は、

個性が声に出るから虹
自分のこころがあらわれるからヒマワリ

そういえば
私、文学部卒業証書
(すっかり忘れていた💦)

そういえば
はじめて買った詩集は↓
銀色夏生さんの「君のそばで会おう」
(アマゾンから抜粋)

小学生6年生くらいだったかなあ??うーん
なんて素敵なんだと読み返してたキオクラブ

久々に詠んでみて
やっぱり素敵!!

だけど、なんか違う…ショボーン
題材として読むのは、違う気がしたのです。
(恋心を詠んだものが多いからかしらラブラブ)

そこで、、、

娘が生まれたときに買ったコレ↓
谷川俊太郎 詩集 「すき」

子供が生まれたら
読み書かせに使おうと思っていたものメールキラキラ

改めて、ひとつずつ
子供たちに読んでみたら

「それがいい!」
「こっちのが面白い!」

たくさん意見をくれておねがい

結果、この詩集のなかにある
「いす」
「いす また」
を題材に選びました口笛

文字をことばにして
声にのせて 
誰かに届ける

これって
ものすごく想像力がいるんですハート

文字だけを読むと 棒読み
何も伝わりません

気持ちを込めると
イメージが湧き
絵ができて
空気がかわり
相手のこころが動く。

私の「おもてなし」の原点は
ここにあったのだなと気づいたんですキラキラ

相手の気持ちを想像する
心がなかったら

それに応えようとする
真剣な思いがなかったら

人の心や
行動は変わらない

おもてなしとは?
接客サービスだけに必要なもの?
ではありません。

身近な家族
高めあう仲間
上司、部下
チーム
いまは亡き人にまで

相手を大切に思い
心を寄せて
ことばや態度で伝える

それが
おもてなし

朗読を通じて
自分の思いの原点を見つけた気がしました。

岡野英里