田村正和さん
皆さんは田村正和さんと言えば「古畑任三郎」がすぐに頭に浮かぶと思いますが、1972年に「眠狂四郎」で大ブレークしたその当時を代表するイケメンでした。単なるコメディおじさんではありません。
ドラマのディレクターが「ため息が出るほど素敵な人」と言っていたと週刊誌に書かれたほどハンサムでした。
他の有名な作品で「パパはニュースキャスター」がありますが、このオープニングの彼の美しい横顔に匹敵するほどの俳優は現在いないと思います。
昨日その田村正和さんのお墓にコーヒーをお供えして来ました。
私は1972年1月に"岡っ引きどぶ"の町小路左門役の正和さんを見て、彼に一目惚れ。
以来彼のファンを53年やっております。
亡くなられたと知った時はとてもショックでしたが、一周忌には必ずお参りしようと決心致しました。
4月の一周忌の当日は冬の様に寒く、激しい雨が振っておりましたが、25画(25,000坪位?)もある広い墓地を全て回って、彼のお墓を探して、遂に見つけて、お参り致しました。
墓地の事務所に彼のお墓がどこにあるかは個人情報なので教えられないと言われたから自分で探すしかなかったからです。
それ以降は毎年5月にお参りしてきました。
彼をモデルにして書かれた『乾いて候』はドラマ版より原作の方がずっと良いと思ってきました。何故なら原作ではずっと元気で仲間と一緒に仲良く暮らしていたからですが、ドラマでは亡くなってしまいました。それが残念でなりませんでした。
ところが何と一昨日夢で原作の様に女性に化けた大変美しい正和さんが、悪人と戦う、この世に存在しなかった作品を見たのです。
そして彼が「コーヒーを飲みたいと」言った所で目が覚めてしまいました。
娘にそれを申しましたら、凄いご褒美を先にもらったのだから、すぐにコーヒーをお供えに行った方がいいよと言われました。
コーヒーは何が良いかが分からなかったので、ホットとアイス、ブラックか砂糖入りがいいのかとも迷い、両方微糖にしてお供えしました。
花も手向けて、1時前に自宅の最寄駅を出発し、帰りに駅に着いたのは7時前でした。
大変疲れましたが、とても嬉しい日になりました。
また、夢でこの世に無かった作品を見たいなぁと欲深い望みを持っております。
注、小池一夫氏著作『乾いて候』道草文庫より