何故 ドバイでお茶会?
これから しばし お茶会に至る軌跡をご紹介致します。
ドバイ旅行が決定すると
「相当にキャリアを積んだお茶人さんが8人も集まって、ただの ドバイ観光とお買い物?」
この声は あちこちから聞こえてきました。
「せめて 内々でも どこかでお茶しようよ」
仲間内からも このような声が。
日本文化の紹介と国際交流を目的に コツコツ 貯めたお金を、 旅費とお土産購入費に全てつぎ込むようなことがあったら、 不本意/残念無念・・・ごもっともなお話です。
といっても、 お茶は何処ならできるんだう?
ホテルのお部屋?・・・会議室?・・・ラウンジ?・・・廊下?
デッキチェアをどければ、居室に付属したデッキに ピクニックシートを敷くだけでもできそうだけど・・・お茶は点てられても、お客さんがこられませ~ん
ソファーとテーブルをどければ、ここでもできそう・・・でも、プライベートな空間に お客さんを招き入れることはできませ~ん
イベント会社が参謀につけば、茶道具の運搬や搬入の 協力をしていただけて、お膳立ては全てあちら任せ。
自力で運ぶものは 抹茶とお菓子ぐらいだけれども・・・こんな見渡す限り砂だらけの場所で、しかも 自分たちだけの力で どうすれば お茶ができるんじゃろうね~~~
水やお湯の供給は?
熱源は?
問題 山積です。