白雲山普明院小松寺は、745年 行基の開山と伝えられ、 裏山には 平重盛と重盛夫人が眠る古刹です。

 

春は桜、秋には紅葉が見事で、 訪れるのが とても楽しみな場所です。

 

例年 3月末から4月初めは、 小松寺の近くを車で通過するたびに  県道51号線ぞいの 大きな枝垂桜の素晴らしさに目を奪われてきましたが、 今年初めて車を降りて境内を散策してみました。  

階段を上って奥に入っていくと、 何本もの薄紅色の木が 待ち受けていて、 それは それは見事です。

 

 

 

生憎 撮影した日は曇天で、 花の美しさを十分にお伝えできないのが残念ですが、 青空を背景にしたら どれほど素敵か ご想像いただけると思います。