私自身は今年、レインボープライドには行ってない
性的少数者に対する認知度は拡がっているが、
やはり批判的な考えの人も多く残念である
下記のような意見が目立っている
・定義はやはり、男女で子どもをつくり、次世代に子孫を残していく役割が大きいと思う
・少子化が進む
・マジョリティ(多数派)に合わせろ
・あらゆる場面で性別が明確に区別されているから社会が安定しているわけだし。特殊な方はそこに合わせながら共存していかないといけない。
なぜこういうことしか言えないのだろう?
同性婚が認められても、少子化にはならないし
逆に同性婚が認められなくても急増しない
そこを混同している人が殆どなのではないか?
殆どの同性愛者の方は、同性婚が認められなくても結婚をして子どもを授かろうとしない
あとは、男女で子どもをつくり次世代に子孫を残すことが役割という方々がいるが、
正直意味がわからない
病気や何らかの理由で子どもが授かれない方々はどうなるの?役不足なの?
子どもを産まないという選択をした方は役不足なの?
逆を返せば、子どもを産んでも虐待したり、ゴミ箱に遺棄してしまったりしても、世の中に対しての大役を果たした偉い人なの?
男女から生まれた子が施設にいき、養子として迎えられることもある。そのような方たちへの偏見を無くすことであったり、海外のように養子を育ててママが2人。パパが2人。など本当の意味で社会が発展することがこれからの社会重要なのではないだろうか?
いろんな意味で優しい社会に変革することが重要だ!