好きな言葉は

わがサッカー界は着実に力を付けてきた。練習と研究と挑戦を怠らず、荒波にもまれてきた現代の蹴聖たち。その躍動はニッポン再浮上への契機になる気さえする。
2022年12月5日日本経済新聞 春秋より サッカーワールドカップ2020で予選を通過し初の8強入りをクロアチアと戦う前日の新聞より

 

 


サッカーワールドカップ2020 カタール大会にて  日本代表 クロアチアPK負け 初の8強入りを逃すもドイツ、スペインと世界の強豪相手によくぞここまで戦ったと興奮、感動、元気になれる。

Jリーグが発足して30余年.オフト、トルシエ、ジーコと世界の名将に引き入らせて”変わるか”と思えたものの世界の厚い壁に阻まれて熱烈なサッカーファンを除いては、一時の熱が冷めたかのムードに覆われていたけれど
どうしてどうして、

若い日本人選手達は世界の強豪チームに入団し揉まれて、生き抜いて、活躍して静かに力を蓄えていたのですね。

「日本、確実に進化していると思える戦いぶりでした。」

エンタメ スポーツで明るく元気なれる証しはこちら

 

この世の中には人を元気にする仕組みで溢れています。特に日本はその仕組みが豊富です。ただ、その仕組みの影響を受けて元気になれるか否かはあなた次第。
元気になる仕組みは様々あります。例えば美味しいものを飲んだり食べたり、ノリの良い音楽を聴いたり、面白い話に大笑いするとか。ステキな場所に行くとか、歌って踊ってうさを晴らすとか。楽しい事、嬉しい事は人を元気にします。それだけではなく心を揺さぶる感動、命の輝きの美しさに感動できると、人生を前向きに生きようって力が湧いてきます。良いドラマとか映画とかコンサートでも感じた人はいると思います。
 

人生を賭けた挑戦 これはスポーツの世界でトップを目指す人により多く見られるのですが、見ている人の心を揺さぶる感動を起こします。

この言葉が語られたのは 2005年 世界的な名門大学 米スタンフォード大学の卒業式に招かれた来賓のスピーチの中のメッセージ。
語ったのは  卒業式に招かれたアップル社の創業者 スティーブ・ジョブズ氏(2011年 膵臓がんで56歳で没)。彼はスタンフォード大の卒業生ではありませんし大学も卒業していません。
 

それから十数年経た現在、私達日本人が何故かこの言葉にバタフライエフェクト(非常に大きな事象の引き金)を感じる訳は何故でしょうか。

思い当たる事と言えば世界的DX(デジタル技術が仕事を変える)の大波の前に 私達日本人は立ち遅れ、

  • Ai(人工知能)
  • ビッグデーター(巨大データ群)
  • IoT(物のインターネット)
  • 量子コンピューター

などの進化&実用化&普及によって労働価値が激変しようとしているにもかかわらず、私達日本人は成す術もなくその日暮らしを送らざるを得ないからではないでしょうか。



 

Stay hungry, Stay foolish「ハングリーであれ。愚か者であれ」の真意とは


人間、限られた人生の中で 自分の心が発する”本当は何をしたいのか”と真剣に向き合い、自ら行動せよ。というメッセージにほかならないと言う。

大丈夫です日本人は

  • 強くなりたい、成長したい
  • 今やらなければならない目の前の事を精一杯やり遂げたい
  • 自分が納得できる価値を創造する為に多くの賛同や協力を得たい
  • 誰かの役に立てる人になりたい、多くから感謝される人になりたい

そういう人が沢山いますので。


但し
日本人独特の古くから根強く残っている”不言実行”、”沈黙の美学”、”問答無用”などと余計な事を喋らない、あれこれ能書きは良いから黙ってなすべきことをやれば良いというそんな考えからは脱却しましょう。

 

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引用その1 2022年11月7日放送の NHK 映像の世紀「世界を変えた“愚か者”フラーとジョブズ」
「宇宙船地球号」という概念を唱え、人類と地球との調和を説いた思想家バックミンスター・フラー。「現代のレオナルド・ダビンチ」とも「狂人」とも称されたフラーの思想は、無数の若者たちを突き動かす。その中に、若き日のスティーブ・ジョブズがいた。フラーの思想は、時空を超え、ジョブズに受け継がれ、世界を変えていく。そして生まれた伝説のスピーチ。常識に抗い続けた、ふたりの「愚か者」が起こした奇跡の物語である。

 

引用その2 2011年10月9日発行の日本経済新聞記事で2005年6月米スタンフォード大卒業式にスティーブ・ジョブズ氏が招かれ 「ハングリーであれ。愚か者であれ」 ジョブズ氏スピーチ全訳を紹介しています。

 

公務員でも民間企業でも副業は原則禁止でした。滅私奉公が当たり前だった時代の名残で従業員には本業に支障を来させないために。ところが・・・・
未だ少数派ですが副業を認める会社が出てきました。

大まかな理由は

  1. 従業員に十分な報酬を支給できない という情けない理由の場合がありますが
  2. 本人の成長が期待できるから という前向きな理由もあります

自分が成長できる副業はウェルカム

誰かに雇われて身体を酷使するようなサイドビジネスですとへとへとになって本業に支障を来しますが
最近は自宅でネットから仕事を請け負ってネットでアウトプットを納めるという形も珍しくなくなってきました。

 

ただ、勤め人だった頃の私の経験ですけれど会社側の就業規則はこうなっていました。
”他社に雇用される副業は禁止”ですと。破れば解雇に近い重い罰則でした。
理由は書いてありませんでしたけれど、想像するに他の会社に企業秘密が流れてしまってまかり間違ってライバル企業に流れるのを恐れたのかと。
裏を返せば自分で立ち上げるフリーランスで稼ぐ副業は禁止しないと取れます。会社と言う組織は 他の会社の仕事を請け負う事は許さないけれど自分で商売する分には構わないという思考をするようです。

会社の仕事 営業とか 製造とか 経理とか 庶務とか 色々ありますけれど 給料に見合う働きをする為にはそれなりに熟達しなければなりません。でも一つの仕事をずーっとやり続けていると視野や思考が偏ってそんな従業員ばかりだと 変化とか危機に弱い組織になってしまいます。
会社というものは 変化を求められたり 経営危機に曝されたり 生き残り、サバイバルが大変ですわ。
生き残る為に何度でもリストラします。経験上、意外だったのは過去に立派な功績のある人でもリストラを免れなかったケースがありました。一つの仕事を極めているけれどそれしかできない人よりも いろんな仕事の経験を積んでいる人の方がこれから求められる人材だと見なされるものだと思いました。
会社側が一つの仕事しかさせてくれない場合は特に自分が成長できる副業を自主的にやった方が良いですよ。

 

副業するならばフリーランスで稼げるプロを目指しましょう。

問題は自分がフリーランスで稼げるかという点ですね。どうせやるならば好きな事、得意な事、生き甲斐を感じる事が副業だと良いですよね。最近、スマホ写真をインスタにバンバン乗せる人が増えてきましたが、あろうことかそんなんでプロカメラマン並みのお仕事を請け負う人も出てきたのだとか。
そんな美味しい話があるんか!!! と疑いたくなりますけれどやはりそういう仕事を請け負える人は 撮影技術以外にフリーランスで稼げるプロとしてのスキルが身についている人こそチャンスが巡ってくるものです。
 

>> フリーランスで稼げるプロとしてのスキルって何? が伺えるエピソード