岡山フィルハーモニック管弦楽団

津山特別公演

ベルフォーレ津山

 

  

 

 

 

座席 自由席 4列一番右端 5列目までは床がフラット

SoldOutなので前の方しか空いていなかった

見える楽器は1stヴァイオリン チェロ コントラバス 

ウィンド パーカッションは全く見えない

客層は老若男女 私の周りは制服を着た女子中学生が多い

 

開演前に県知事の挨拶からスタート

県の岡フィル支援事業見たいな話の内容

岡フィルを県民に広く知ってもらう為の地方公演第一弾みたいな事の様

駆け足で出てきて、歯切れの良い勢いの有る、スッキリと纏まったMC、駆け足で退場

 

ストレートなオーソドックスな演奏会

会場を巻き込む演出や構成は一切無し

まずは知ってもらう為の紹介の意味での王道オンリーかな

ソリストは圧倒的 技術、パワー、スタミナが凄い

 

子供達は楽しめたのだろうか?

おじさんが楽しめるようになったのは40歳過ぎてからだもんなー

緩急、上下左右幅広いダイナミックレンジが好き

眠たくウトウトしたり、ホーンやパーカッションの激しさにビビらされたり

サウナの熱さ、水風呂の冷たさ 休憩デッキチェアーでの整う 感じにも通ずる

ゆえに クラシックをTV、ラジオ、CDで聴いても全く心惹かれない

生演奏を体と心で感じないとダメなんだよなー 目で観る演奏プレーも楽しいし

 

広く知ってもらった後にはリピーターになって貰わないと財政難は解消されないわけで

リピーターにするには兎に角面白くないとダメ もしくは

巻き込んで観客を当事者にしてしまうか

小さくまとめてフットワーク良くして、ユーザーの要望にあわせて小商いを増やすか

 

色々なスタイルの演奏会が出来るようになって、ユーザー、観客が自分に合わせて選べるようになったら楽しいだろうなー