掲示板とかで電通の話題が出たりすると、セカンドライフってあったね~という話が出たりする。いやいや、あれは博報堂が仕掛けた偽ブームなんだよとか、そんな感じでセカンドライフ=オワコンという図式になっているらしい。
でも、実はセカンドライフはまだオワコンじゃない。私がやっているSL店舗はずっと黒字なので家賃だけ払って放置している。家賃を払いにINすれば、日本人、外国人含めてフレンドリストは賑やかなままだ。
セカンドライフは確かにちょっと取っつきにくいけど、個人でちょこっと稼ぐには魅力的な世界だ。障害者でもニートでも高齢者でも家事が忙しい主婦でも、自宅にいながらお金を稼ぐチャンスになり得るのだから。
それに、セカンドライフの中では、純粋に価値だけが取引されるところも魅力である。スポーツカーに乗りたい、見せびらかしたいという欲求のために、一トンの鉄を使う必要も無いし、ガソリンを燃やす必要もない。
ソーシャルゲームやMMORPGで大量課金する人がいるように、電子書籍が実用化に向かっているように、そろそろ手に取れる物質をもって価値とする文化は時代遅れになりつつあるのではないだろうか。
セカンドライフそのものがこのまま復活大ヒットになるのは難しいかもしれない。でも、メタバース(仮想世界)という文化が発展していけば、社会的弱者がお金を稼いだり、やり甲斐を見出したりできる場になるんじゃないかと私は思う。そのためには、あんまり無責任にオワコンオワコン言わないでほしいなと、思うのでした。
でも、実はセカンドライフはまだオワコンじゃない。私がやっているSL店舗はずっと黒字なので家賃だけ払って放置している。家賃を払いにINすれば、日本人、外国人含めてフレンドリストは賑やかなままだ。
セカンドライフは確かにちょっと取っつきにくいけど、個人でちょこっと稼ぐには魅力的な世界だ。障害者でもニートでも高齢者でも家事が忙しい主婦でも、自宅にいながらお金を稼ぐチャンスになり得るのだから。
それに、セカンドライフの中では、純粋に価値だけが取引されるところも魅力である。スポーツカーに乗りたい、見せびらかしたいという欲求のために、一トンの鉄を使う必要も無いし、ガソリンを燃やす必要もない。
ソーシャルゲームやMMORPGで大量課金する人がいるように、電子書籍が実用化に向かっているように、そろそろ手に取れる物質をもって価値とする文化は時代遅れになりつつあるのではないだろうか。
セカンドライフそのものがこのまま復活大ヒットになるのは難しいかもしれない。でも、メタバース(仮想世界)という文化が発展していけば、社会的弱者がお金を稼いだり、やり甲斐を見出したりできる場になるんじゃないかと私は思う。そのためには、あんまり無責任にオワコンオワコン言わないでほしいなと、思うのでした。