いままでの私は、何か趣味を持つたびに「上達」を目的にしてしまっていたんだなということに気付いた。
 これをやってしまうと、世界一の達人にでもならない限り満足出来ないのかもしれない。上には上がいるものなのだから。

 稽古事なんかをすると、必ず、「自己満足はいけない」とか「継続は力なり」とかストイックな方向にいきがちだったりする。でも、ストイックはつらい。つらいからやめる。初期の情熱が無くなり次第やめる。やめてしまうと「私は根気がない」と、自己嫌悪の種を増やす。自己嫌悪を悪化させるぐらいなら最初からやらないほうがいい。

 そうならないためには、気が向いたときに気が向いたようにやる。上達云々は置いといて、いま、この瞬間を楽しむ。それが楽しくないならその趣味は楽しくないのだ。「上級者」というステータスが欲しいだけであって、その趣味が楽しいわけではないのだろう。でも、上級者になったところで、さらに上の「達人」にまでなるのは難しいから、やっぱり満足はできない。

 つまり、気楽にやってみて、毎回毎回、そのときを楽しめる趣味をやるべきなのである!
 すると、継続が苦にならないし、「好きこそものの上手なれ」で、自然に上達する。
 ついでに上達してるだけだから、上には上がいても気にならない。
 案外、この流れを知っている人って多くないので、「天才」なんて呼ばれたりする。
 たぶん、そういうことなのだ!
 このブログはコメントもトラバも不可にしてあります。
 ひさびさに書いた小説を小説家になろうにアップしましたが、あっちも感想不可にしてきました。
 今の世の中というか、ネットというか、辛口批評家ばっかりでおっかないです。芸能人なんかが「ネットの匿名性は卑怯」と言いたくなる気持ちがわからなくはないかも。
 2ちゃんねるみたいにみんな匿名ならフェアでいいけど、コメント欄なんかはコメントを書くほうだけ匿名で、書かれたほうは低姿勢に「勉強になります」と受け取るのが当然みたいな風潮です。いわゆる「お客様は神様です」システム。
 お客様が真面目に意見してくれる神様ならいいのですが、ただ虫の居所が悪いだけの神様もいるから困ってしまいます。
 正論とか大義名分を振りかざして、安全な場所から個人攻撃=憂さ晴らしする人が増えてきています。嫌な世の中です。
 政治とかニュースばかり見てると性格悪くなりそうなので、他に趣味が欲しい。
 ピアノ弾きたい。
 とりあえず、古いキーボードを引っ張りだして設置してみた。
 ヘッドフォンのアレを変換するやつがないので、あとで買ってこよう。
 ふと立ち寄った本屋さんで、オカルトコーナーにフラフラと引き寄せられて行ってみた。
 「図解魔導書」なる本が気になったので買ってきた。
 パラパラーっとめくっていると「アレイスター・クロウリー」という名前が目に入った。「とある魔術の~」に出てくる逆さまの人か~、実在の人だったんだ~と、大して気にはしていなかった。

 ついこの前、きゃりーぱみゅぱみゅさんの歌をユーチューブで見た。それ以来、なんか気になって、頭の中でポンポンウェイウェイが繰り返されていた。
 2ちゃんで全く関係無い話題のスレを見ていたら、その曲にはサブリミナル効果が仕組まれているという話題があって、検証動画に誘導された。
 バックワードマスキングという方法、つまり、逆再生で聞くと聞こえるメッセージが仕込まれているというのだ。
 その内容というか、聞こえるかどうかはわりと微妙だったのだけど、そのバックワードマスキングという方法の紹介に出てきたのがアレイスター・クロウリーの名前だった。
 シンクロニシティなのだろうか。それにしても、なぜ今、アレイスター・クロウリーなのか。気になります。

 あと、一番偉い天使のミカエルさんもまた、なんか話しかけてきている気がします。たまたまかけたテレビでモンサンミッシェルの特集をやっていたりとか、そういうのが幾つかあっただけですけども。

 それともう一つ、夜中に寝付けないでいると、ブウォンブウォン……と変な音がずーっと鳴ってます。昼間は鳴ってなくて、真夜中だけなんですよね。
 なんか、ひょっとしたら、オカルトとか陰謀論が本当にあるほうの並行世界に入りつつあるのでしょうか。ワクワクですо(ж>▽<)y ☆ 幽霊に会ったらまだびっくりするだろうけど、UFOぐらいなら見ても驚かない自信があります! バシャールとかエイブラハムとか、他の惑星の人とか、会いにきてくれませんかね~。
 
 長年の研究の結果、ニート、引きこもり問題は親のせいであることが分かってきました。と、いうと、人のせいにするなとか、二十歳過ぎたら自己責任だという批判を必ず受けます。でも、あえて言います。子どもが取り返しのつかないほどに人生オワタになってるのは、間違いなく親のせいです。

 自己責任論の人達は、ニートを甘やかすからつけ上がると言います。最初の資金だけ持たせて家を出すとか、なんとか塾みたいな危ない団体に丸投げするとかすれば、子どもが「改心」するはずだと強弁します。なかには徴兵して地獄の訓練をすれば性根が治るなんていう人もいます。

 ニート、引きこもりがいる家族には、たいていこの手の自己責任論者、懲罰論者がいます。父、母、兄弟姉妹のいずれか、または複数の「社畜」がいて、常にニートな子を責める家族の構造だったりします。
 彼等は「俺はこんなに苦労しているんだから、おまえも苦しめ」と、言葉にしたり、態度で表したり、経済制裁の形で嫌がらせしたりで「分からせて」やろうとします。

 こういう家族で育った子は、アダルトチルドレンとかアダルトサバイバーと呼ばれる人になります。自尊心が極端に低くて、何をするにも自信がない。いつもキョドっているからいじめられやすいし、無気力でノロマだったりします。で、常に考えてることは「楽に死ねるなら死にたい」ということ。来世とやらがあるのなら本気出すかもしれないけど、今回の人生はもう手遅れだということです。

 手遅れになった子を家から追放すれば自殺するか、秋葉事件みたいな自棄を起こすかもしれません。徴兵なんてした日には、大人しく訓練を受けつつ、実弾を手にした途端に自決するか上官を背後から撃つのがオチです。無事に徴兵を終えたとしたら、屈強な身体になって帰ってきて親殺しをするかもしれません。
 中には、そうなったとしても自己責任だとのたまう親もいます。つまり、彼等には子に対する恨みや憎しみがあるばかりで、愛などありません。そういう親に育てられた子だからこそ、身動きが取れないほどのアダルトチルドレンになってしまったのです。

 ニート、引きこもりの中にはかなりの割合で発達障害の人が含まれていると言われています。
 現ニートの人達が子どもだった頃の昔には、発達障害なんて言葉も概念も無かったんだから、しょうがないといえばしょうがない面もたしかにあります。
 しかし、だからといって、大人なんだから自己責任というのはあまりにも酷です。

 たとえば、生まれつき手の無い子がいたとします。心無い父親はその子をノロマと呼び、鞭で打って矯正しようとしました。その結果、その子は両脚も壊れて身動きが取れなくなってしまった。その子が二十歳になったら放り出すのが当然でしょうか?

 発達障害は一見、目に見えづらい障害です。注意深く見ている親なら「この子、なんか変だ」と気付くでしょうが、問題の「心無い親」では気付かないでしょう。子どもと表面上でしか付き合っていないからです。
 長年、「ノロマな子にぶら下がられて迷惑してきた」と言う親ほど、障害を直視しません。そして、「怠け者を罰する正しい親」として、大人になった障害児を虐待しつづけるのです。

 元々不器用な発達障害者が、毒親の無理解によって自尊心や前向きに生きる力を削ぎ落とされた状態。それがニート、引きこもりの正体だと私は思います。この手の問題がなかなか解決しないのは、本人にばかり責任を押しつけるからなのです。
 まずは、役に立たない子でも我が子なんだと愛すること。それだけでも子どもは勇気付けられるものです。ニート、引きこもりの子に必要なのは、北風じゃなくて太陽だったのです。
 千円当たっていたので、差し引き九千円の寄付になりました。これまで生きてきて最高額の寄付になります。
 いいことをしたあとは気持ちがいいと感じたとか、徳が上がったというような実感はありません。ただ、イメージしていたよりも、見知らぬ誰かのために一万円札(千円返ってきたけど)を手放すことって難しくなかったです。

 なんだか近頃、欲というものが無くなってきました。いまこの瞬間に不自由無ければいい。楽しい物事があればもっといい。ぐらいの感じで生きてます。これはアセンションに向けて魂が浄化を始めたのか、それとも鬱病になりかけているのか……。退屈だけど楽しい暇つぶしを思いつかないのだけがちょっと問題。
 iGoogleに「はてなブックマーク」のガジェットを貼り付けて、面白いニュース無いかな~と探すのが日課なのですが、たまに虚構新聞の記事が紛れ込んでいるので注意が必要だなと思いました。
 ちょっと前に、ツイッター有料化というデマが流れたときのソースはアンサイクロペディアでした。

 どうもネット上では虚構新聞やアンサイクロペディアは当然知っているはずの面白サイトであり、その情報を真に受けて踊らされるやつは情報弱者とされるようです。

 それでも私はあえて言いたい。
 嘘ネタで遊ぶなら、もうちょっとわかりやすく嘘ですよとアピールしておいてほしいです。文末に「この記事はフィクションです」の一文を足したからといって、ファン達がしらけるものなのでしょうか?
 虚構新聞のロゴがあるかないかなんて確認せず、本文だけ読んで鵜呑みにする人もいます。誰もが誰も、まずソースを確認という姿勢でネットやってるとは限らないです。たぶん。

 昔、うんちくが流行った頃にラジオで「うそちく」のコーナーなんていうのも生まれました。もっともらしい嘘のうんちくを言った人が勝ちみたいなやつです。当時は私も面白がって聞いていたのですが、月日が経つにつれて、うそちくかうんちくか区別がつかなくなってきて困っています。
 学校のテストの正誤問題でも、誤の文章が印象に残ってしまい、十年経つとそっちだけ覚えていて正解と勘違いするなんていうことも起こります。

 ただでさえ玉石混淆(ぎょくせきこんこう)のネット世界に、わざわざ「クォリティの高い偽情報」を混ぜるのはどうかと思います。デマ拡散の危険と、将来、記憶が断片化したときに嘘つきになる危険。ジョークで済ませるには、ちょっとたちが悪いと思うのですが……。
 お台場デモ第一弾、大勢の人達が集まったようでなによりです。次回はもっと集まりそうな見込みらしいですね、ワクワクしちゃいますね。

 私は地方在住なので、地元で出来ることをしてきました。はげちゃびん携帯やめて、ドコモにした。
 いまはゼロ円携帯無くなったような話を聞いてたけど、ナンバーポータビリティで乗り換えなら無料とか、さらに通話料のプリペイドカードみたいのももらってなんだかお得でした。実質かかるのは元のキャリアの解約料ぐらいだったと思う。

 着うたにマミさんのテーマをダウンロード購入して入れてみました。credens justitiamで検索すれば出てきます。
 メール着信用にMagiaの出だしバージョンも買ってみたんだけど、それは意図に反して歌の部分だったので、自作で作り直しました。最初のエエエ~エ~エ~の部分が欲しかったのですラブラブ

 携帯動画変換君というフリーのツールを使って.wavから.3gpという形式に変換するわけですが、その際、QuickTimeが最新だとエラーが出て変換できないようです。ver7.2のQuickTimeを探して入れ直したらちゃんと変換できました。
 掲示板とかで電通の話題が出たりすると、セカンドライフってあったね~という話が出たりする。いやいや、あれは博報堂が仕掛けた偽ブームなんだよとか、そんな感じでセカンドライフ=オワコンという図式になっているらしい。
 でも、実はセカンドライフはまだオワコンじゃない。私がやっているSL店舗はずっと黒字なので家賃だけ払って放置している。家賃を払いにINすれば、日本人、外国人含めてフレンドリストは賑やかなままだ。

 セカンドライフは確かにちょっと取っつきにくいけど、個人でちょこっと稼ぐには魅力的な世界だ。障害者でもニートでも高齢者でも家事が忙しい主婦でも、自宅にいながらお金を稼ぐチャンスになり得るのだから。
 それに、セカンドライフの中では、純粋に価値だけが取引されるところも魅力である。スポーツカーに乗りたい、見せびらかしたいという欲求のために、一トンの鉄を使う必要も無いし、ガソリンを燃やす必要もない。
 ソーシャルゲームやMMORPGで大量課金する人がいるように、電子書籍が実用化に向かっているように、そろそろ手に取れる物質をもって価値とする文化は時代遅れになりつつあるのではないだろうか。

 セカンドライフそのものがこのまま復活大ヒットになるのは難しいかもしれない。でも、メタバース(仮想世界)という文化が発展していけば、社会的弱者がお金を稼いだり、やり甲斐を見出したりできる場になるんじゃないかと私は思う。そのためには、あんまり無責任にオワコンオワコン言わないでほしいなと、思うのでした。
 いま、NHKの夜七時のニュースが一番面白いかもしれない。天気予報の寺川奈津美さんが可愛い。近頃NHKのニュース番組が美人ぞろいなのは、地デジ移行に伴うテレビの買い替え→大画面化で、おっさんや不美人が映ると見苦しいからなのだろうか。それとも団塊のオサーン達に対するサービス?
 画像検索すると結構いっぱい出てきます。熱心なファンがいるようです。