今日のヤフー記事で、

 

ケアマネジャーは何でも屋で、

 

なり手がいないから厚労省で明確な業務範囲を定める、

 

という記事がありました。

 

居宅のケアマネのころは、確かに何でも屋で、

 

身寄りのない独居高齢者の受診同行、

 

救急搬送の付き添い、

 

ゴミ屋敷の片づけ、

 

壊れた洗濯機の管の設置、

 

遺言作成のため公正証書を作る同行、

 

ケアマネジメントでない手間を数え上げたらキリがありませんでした。

 

施設ケアマネになり、

 

ケアマネジメント以外の仕事は減りましたが、

 

それでも書類をそろえることに追われて、

 

現場を見られない現実があります。

 

ケアマネジメントとは何か、を明確にすることに私は賛成です。

 

何でもかんでもケアマネに言っておけば何とかなる、

 

そういう事業所や家族に対し、

 

毅然とした態度で業務範囲を明確に主張できる。

 

それが求められる時代だと思います。