『天平の甍』井上靖著を読み返している。十回以上読んでいるんだが、時々、読みたくなる。
1)玄昉が登場しますが、行基と同門であることがわかりました。行基といえば、近くの久安寺
2)僕は中学の頃、国語の先生に「君は普照に似ている」と言われましたが、読み返しているうちに、実は戒融にそっくりだとわかりました。
何度読んでも、発見があります。
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高齢者については
肉体の健康は重視されますが、精神(知性を含め)の健康についてはほとんど語られないのが現状ですねーわかって改めて実践する高齢者は例外的です。
「學而時習之
不亦説乎」
論語の冒頭に出てきます
「致良知」 中江藤樹