「おもろさうし」の前文
「漢字仮名交じり音声表記」である
助詞・助動詞・感動詞以外はすべて
漢字に直すように努力した
人名はいわゆる当て字である
「おもろさうし」はほとんどがシャーマンの歌である
現代人にはよくわからない
決まり文句・繰り返し・似たような歌が多く
つまらないという人が多い
アイヌの「ユーカラ」のほうがはるかにおもしろい
おもろさうしはシャーマンの幻想の歌である
現代人にはわからない幻想の世界である
現代人もまた幻想の世界に生きていることを自覚していない
科学的な現実の世界に生きていると錯覚している
地位・名誉・お金などが全くの幻想であることがわからない
それらを追い求めることが「しあわせ」であると思っている
現代人の「しあわせ」は幻想である
かれらの「しあわせ」は永遠にやってはこない
「おもろさうし」は現代人が幻想の世界に生きていることを
気づかせてくれるのである
「おもろさうし」は歌い手と書き手が違う
書き手は聞いた通りに書いてはいない
聞いた通りに書く技術を持たない
歌い手の発音を正しく再現することはできない
現代人は「おもろさうし」をどう読めばいいのか
たぶんこんな風に読めばいいのではないのか
それが「現代おもろさうし」である
「おもろさうし」のころは母音が3音になりつつあったのだろう
ハ行とファ行とパ行が混在・並存していたのだろう
「キ」は「チ」に移行する途上だったのだろうなどなど
「おもろさうし」の発音を現代に正しく再現することは不可能だ
「現代おもろさうし」は私風の「おもろさうし」である
「おもろさうし」の原文はほとんどがひらがなである
多くの先人の努力によって漢字かな交じり表記になった
しかしながら、現代人がそれを読むのは困難である
結局自分流に読むしかない
「現代おもろさうし」はそのヒントにすぎない
USBメモリーが破損してデータが取り出せなくなりました。
このブログはこれで完結です。更新の予定はありません
あとは皆さんで勉強なさってください。
追記 このブログを読んで外国語に興味を持たれた方がいましたら、abema blog「外国語について」を読んでみてください。
追追記 「小説:シシュポスの岩」を書きました。よろしければ読んでみてください。
追追追記 「英詩を原文で読んでみよう」よろしければ読んでみてください。
なおも追記 「平敷屋朝敏の貧家記」よろしければ読んでみてください。現代語訳もあります。
なおなお追記 エッセイ書きました。essay123