5月6日 この与那国島で  5・15平和行進がありました。

これは復帰40周年特別企画であり 普天間基地包囲までにつながる平和運動の一貫です。

今回、自衛隊基地誘致に揺れる与那国島もコースに取り入れられ与那国島からのスタートとなるわけです。


平和を願うのだから 誰しも参加していいはずなのですが・・・汗  ( 私の見解です )


その平和行進後の集会で、意見を述べては? とご指名があり・・・

前日にとっさにということもあり 最初は断ったものの・・・・

熱い女 私は メラメラと燃え上がる気持ちを抑えることができませんでした。

南牧場の行進を見届けて それからは 時間ギリギリまで想いを書き綴りなんとか間に合うことができました。


何人かに聴いてほしい。と伝えました。

しかし、このような大きな集会で、しかも、マスコミも大勢来ている中で、こんなことをしていいのだろうか? いろんな不安と 複雑な思いに迷いもありましたが、 私の立場で言えることは 私しかいないのだと、想いを述べることにしました。

きっと私とは 逆な考えの立場の方に誘ってみたものの・・・

「 いろんな意見があっていろんな人がいる。 それでも 頑張れよ! 」 と背中を押してくれた方々・・・

私には 私の人権を尊重してくれる人がまわりにいて幸せだな~ との思いを力に変えて、護り塩を身につけて 壇上へと上がりました。

緊張しすぎて 失神するのではないだろうか? それほどまで心配しました。


私は 宿の女将として お客様から寄せられた平和への想いを島の方を始め、この問題に関る方々に
届けなくては・・・との思いがありました。

自衛隊基地誘致 賛成 反対 どの立場であっても 私は お客様からの声を届ける責任があると思っています。

住民説明会があるときには 意見を述べたいと思っていました。


今回は 純粋に 平和を願う気持ちで平和への想いをのべました。



発表するにあたり 宿泊のお客様に協力もしてもらいました。

ありがとうございました。

会場へ足を運んだものの 聞き逃してしまった方もいましたので

次ページに その文を載せたいと思います。


沖縄タイムスに 私の名が載り 伝言を届けてくださいました、先生。

ありがとうございます。


いろんな人がいて 立場が違っても 平和への思いは ひとつであると私は信じるからこそ

この想いを届けます。