多くの旅人と会ってきたが旅をする人は 詩人 である

旅に出 非日常の中から 生まれる言葉 感性

人それぞれの色々な想いを共有することができて

私は 幸せである


たろうちゃんと初めて会ったのは彼がまだ大学生のころ

都会は、もう冬だというのに、ころころカートにバッグ

シュノーケル3点セット、三味線ケース、懐中電灯など

ブラブラくくりつけ、島ぞうりかアダン葉のぞうりで現れる
1泊のみ、または、その1泊も18時間滞在の日も。顔を見せ

話して 笑いあって 唄って帰るだけというスタイルだ。

「すべての人の心に花を」

「すべての武器を楽器に」  という言葉を書いたTシャツを

身にまとう  ドキドキ は熱い 笑いは豪快にひひ

顔は凛々しく浮世絵顔  海老蔵に似たいい男だ

そんな彼も今では立派な社会人

カンカラさんしん から 三味線へ

ちんどんやスタイルの荷物も4輪のデジタルロック付き

トラベルキャリーバッグになっている 

しかし、今でも1泊

あまりに申し訳ないので、ゆっくりできるときにおいで と

言うのだが、私の顔を見に来るのが恒例だから・・・・・と

足を運び  友人たちにはおもろを紹介してくれる



最近 島の女性に目をつけられていて

私は少々、不安と困惑あせる

だから、たろうに 「お母さん」 とずっと呼ばれてきたが

最近は その女に気持ち対抗しようと

「真奈美」 って呼んで とからかっている



そんな たろうちゃんがおもろを与那国を歌う歌がある

 

 ありがとう  たろうちゃん





花~すべての人の心に花を~/喜納昌吉
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名曲ですね!

すべての人のスマイル。ハート。

花咲かせましょう・・・・・・・・・・・・・