昨、深夜の2時半、いよいよ「パリ五輪」が始まった。

(画像はネットから)

「開会式」は深夜の放送の為、ビデオ録画をセットして就寝。

朝の報道番組でも、そのオリンピック開会式の模様を一部放送していた。あいにくの雨模様の開会式だったようだが、いかにもフランスと言ったお洒落な演出がいくつもあった。

セリーヌ・ディオンが歌う「愛の賛歌」はすばらしかった。色合いを抑えたエッフェル塔の白いイルミネーションを背景に素晴らしい歌声を聞かせてくれた。また、聖火の最終的な点火も、派手な花火の演出ではなく、静かに輝きながら昇る気球の静けさだった。

随所にフランスらしさを盛り込んだ演出を、情報を漏らさない為、リハーサルも殆どナシでやり遂げたのは立派だ。

今日から早速、様々な競技が見られる。日本語学校も夏休みに入ったが、五輪観戦で忙しい夏になりそうだ。

「日々是好日」