今日は七草粥を食べましょう！

おはようございます、大森北田中鍼灸院の田中です。

皆さん七草粥食べましたか？まだの方は今日の内に食べてしまいましょう！

さて、七草粥の由来をご存知でしょうか？七草粥は正月行事として定着していますが、本来は1月7日の「人日（じんじつ）」の日に行われる行事なんですね。

人日というのは人の日という意味で、元日は鶏、2日は狗、3日は猪、4日は羊、5日は牛、6日は馬、7日は人の日としてそれぞれの占いをたて、8日に穀を占って新年の運勢をみていたことに由来するそうです。

日本で七草粥が定着したのはお正月のご馳走に疲れた胃腸をいたわり、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給をする効用もあり、この日に七草粥を食べることで、新年の「無病息災」を願うようになりました。

お正月をごちそうで過ごした方、お酒を飲みすぎて胃腸に負担をかけてしまった方は新年の無病息災を願って食べましょう！

※当院はこんなお悩みをお持ちの方が多く来院されています。

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