高校スキー春大会2016 | 感じる科学、味わう数学

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科学は、自然そのものというより、モデルです。数学は、関係性を捉える枠組みです。
だから、正しいか否かより、大事なのは視点です。

 言い出したら聞かない人というのは、大人にも子供にもいるようで、そういうわけではないんでしょうけれども、今年も実施しました、東京都高等学校スキー部の春大会。その引率で今、群馬県嬬恋村にいます。
 「雪があるのか?」とお思いでしょう。ない。けれども人工降雪機で作ってなんとかやっています。とはいえ、いくら人工降雪機を使っても、気温が上がったり雨が降ったりすれば融けます。というわけで、やれるかやれないかはその日になってみないとわからない。そして結局、大幅に予定を変更しながら、それなりにやっているというのが実際です。2016年4月29日現在の鹿沢スノーエリアの写真です。

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             レストハウスから見た景色               大会のコース

 娘からスマホにメッセージが入った。

娘 : 雪あるの?
私 : ない。
娘 : 大会できてんの?
私 : やってる。
娘 : がんばれ。
私 : ありがとう。

 なかなかよく出来た娘だと思う。私との掛け合いもしっかりかみ合っている。