警察庁から来た男 佐々木 譲 | 農学博士のドラマチックな研究日記

警察庁から来た男 佐々木 譲

今朝起きるとすごい雨だったんで、コンビニでの買い物ついでに、傘を購入。 したんですけど、チェックアウトする頃には、お日様が見えてました…  ちょっとショック。

四国では梅雨明けしたそうですが、九州でもほぼ梅雨明けムード。 もしこれが本当なら、水量は大丈夫ですかね?


さて、今日のタイトルはハワイで読んだ本。 正確には、ハワイに行く飛行機の中で読み終わった本。 文庫本で340頁ぐらいですから、眠れない夜にはちょうどいいサイズ。

佐々木譲氏の作品は、前作『笑う警官』以来。 この本も『笑う警官』の続編的な扱いですけど、ストーリー的なつながりはほとんどないので、単独で読むことができる。 どちらも北海道警察を舞台にした本ですけど、今年は仕事で北海道行きを計画中(なるべく夏に済ませたいけど…)。

前作に比べると、「ディテールは?」や「クライマックスは一瞬?」のようなところもありますけど、まぁそう固いこと言わずに、単純にストーリーはグッドでしょう。 

警察庁から来た男/佐々木 譲

¥1,680
Amazon.co.jp


笑う警官 (ハルキ文庫 さ 9-2)/佐々木 譲

¥720
Amazon.co.jp