近ごろ、才能とは呪いのようなものだとおもう。


やめられない、止まらない。


坂を上がっていくのは力がいるが


やめられないことをやるのだから

落ちていくだけ。


力は要らない。

重力こそが呪いだから。



カッパえびせんのキャッチフレーズのようなもので


誰かに認められずとも、報酬も貢献もなくとも


やらずにおれないもの


それが恐らくは一番の才能で天性というもの


それは自然で、身につける事ができないから


ただ、その時点ではただの呪いであり


それが何かのきっかけで


恐らくは徐々に


他者や世界に貢献したり


利益や報酬を得て


自分や周りを助けるようになって初めて


呪いは祝いになる。


自分に祝われ、他の誰かにも祝われる。



眼に見えるものはごくわずかだから


五感をひらいてやっていくほかない。



書く

作る

触れる

動く

見つける

伝える

広げる

深める

整える


そんな風なかんじ


良くも悪くも変えられない生まれ持った縁で構成された特性



それがない人はいないから


生かすも殺すも自分次第。



最近見つけた本。

まだ全部よめていないが

どの章にも大事なことがわかりやすく書いてある。


夢や目標、将来よりもずっと大切なことを知るのは



遅すぎることはないが


はやいほどいい。