こんにちは!
気が付いたら3月になってた
Netflix
「その年、私たちは」
ウシクファンの友人からの
強烈な見て見てリクエスト
巷でも高評価なのは知ってたけど
なんとなーく…
私はハマらない気がして
後回しにしていた作品。
いざ開封してみました~!
結論。
やっぱり
ハマれなかった
いや、ハマれないは違うかな。
なんだか色々と考えさせられてしまい…
キュンとするわけでもなく
ひたすら登場人物たちの心情に
思いを馳せました(笑)
というわけで
私的解釈&考察を
ちょっと書いてみたいと思います。
***
①ウンとヨンスの関係
私はこの2人の関係は
純愛♡
ではなくて、ある種の
「共依存」
だなと思いました。
お互い出自が複雑で
傷を抱えているから
不思議なほどに惹かれあってるのかなと。
けして共依存がいけないこと
ではないと思うけど
第三者として見ていて
二人の関係ってちょっと怖いな…
と思う瞬間があったかな~
②ジウン気の毒問題
ウンとジウンは幼い頃からの親友。
ただ、幼さを残したまま
大人になったウンは
親友ジウンに対して
いろんな意味で鈍感だな…
と思ってしまった。
ただこれはウンが悪いわけではなくて
ジウンにも原因があるんですよね。
彼は彼でこれまた気の毒過ぎる
幼少期を過ごしたせいで
感情表現が非常に乏しい
「大人」過ぎる人。
ヨンスへの秘めたる思いもそうだし
あの母親の件も含めて
最初から最後まで本当に
本当に気の毒なキャラだったな…
ここまで救いがないパターンある?
③言わぬが花
このドラマを見終わって
思ったこと、起きたこと
すべてを他者に伝えるのは
ナンセンスなのかも
と、感じました。
怒りとか悲しみとか
気持ちをストレートにぶつけたり
相手のことを思ってしたことを
わざわざ言ってしまったり。
それが最終的にいい着地をしたこともあるけど
逆にダメになったことも多々あるなと…
「言わぬが花」
で、言葉にしない方がよいこともある。
人間関係においては
歳を重ねるほど
そういう場面って増える気がします。
ただ、このドラマに出てくる登場人物って
メインキャラがみんな内に込めるタイプ
韓ドラにしては珍しくない?(笑)
そこが見ていてモヤモヤしたり
逆に勉強になったりしました。
***
最後に全体の感想をまとめますと
人気がある作品なのは
すごくよくわかりました!
実際1話から面白いな!って思えたし
ただ、好き・好きじゃないは
結構分かれる作品な気がします。
私はハマれなかったかなw
パクチンジュちゃん演じる
ソリ姉さんがよかった〜
彼女とウノの明るさが
このドラマの「陽」になってたかな
悪い奴が1人も出てこないので
すごくリラックスして見れるドラマです。
ヒーリング系、静かなドラマが好きな方
癒されたい方におすすめ!!
***
最後に…
あぁ、ドンドンイに転生したい
前世で徳を積んだお犬様だわ
ではまたー!
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