思えば、建築・建設業といったブラック企業出身で、障害者ゾーンに入ってしまった人たちでも、人生はやり直せる。

それこそ澤口さんの脳科学が役に立つ。

「一見して普通の人に見えるけどHQは低下している人」は、比較的人生をやり直しやすいかもしれない。

例えば、王道的な方法でもある有酸素運動とくに走ることの習慣を持てば、ストレスにも強くなれるし流動性能力や一般知能gの能力もつく。

あとは、過去の記憶をどうするかという点であるが、俺もそうであるように過去の記憶は仕方がない。なので、新しい記憶を増やしていくしかないと思う。良い記憶を増やせる環境につけばいいと思う。


また、何も障害者ゾーンに入ってしまった人たちだけではなく、社会で働いてる人たちでも色々なストレスに晒されている。

例えば、コロナ禍は代表的なストレス要因である。しかも、一時的なストレスではなく長期的にわたって続いたストレス要因であったので、かなりのストレスであった。

実際、コロナ禍が始まったあたりから世界中の多くの人々が疲弊してるのはテレビやニュース、You Tubeから、あるいは公共の場でもよくわかる。

昨今のウクライナ侵攻もそうだろう。コロナ禍真っ只中の社会が疲弊している時期に始まったのも相当なものである。過度な行き過ぎたストレスではHQは低下してしまう。

たとえ戦争に関わりがない国であっても、ロシアは世界最大の米の輸出源なので、そこが閉鎖されてしまっては世界各国はロシアから米が手に入らなくなるというのは大きなストレスになる。

ウクライナ侵攻とコロナ禍の長期的なストレスによって社会は疲弊しているのは言うまでもない。


もう1つ、地球温暖化も長期的なストレスに入る。40年前は夏に30℃を超えることは珍しかったのに、今では30℃を超えるのは当たり前となり、40℃を超えることもある。

それは世界中がその傾向にあり、とくに大きなダメージがないのは年中寒い国だけである。年中暑い国はさらに温度がアップしているので、極度の暑さによる死者や自然火災も増加している。


これらすべてのストレス(コロナ禍、戦争、地球温暖化)がなく生活できている人たちは、ストレスにさらされずに生活できている。俺もその1人である。

地球温暖化で暑いと言っても、クーラーつければいいからね。外は灼熱だけど笑



話を戻すと、なので、特別障害者ゾーンの人々がストレスを抱えてますといったわけではなく、昨今の世界の人々は沢山の長期的なストレスと隣合わせで生きていることがわかる。

今は安泰に過ごしていても当然、長期的なストレスにさらされる可能性があると言える。


なので、走ることの習慣を持っていることはストレスに強くなるので、おすすめである。

今現在はストレスが軽度くらいまでしかないという人たちでも、当然ながら自分が過度なストレスの立場になることだってあるので(昨今の世から察すれば十分に有り得る。)、そのための準備とも受け止めれる。

また、単純に、走ることの習慣は心肺機能を鍛える、そして心身ともに健康的になるので、おすすめである。