間違って少し失って さまよっては君に出会って 笑ったこと思い出して。例えばそれが非現実的であっても。桃の出した答えが、正解なんだと思いたい。半端な気持ちでなんか言わないよ。甘い事など言っていられる年でもないけれど。桃の人生、誰のものでもなく桃のものだ。楽な道があるのも知っていて。親切な人達は手招いてくれるんだけれど。どうしていつも、自ら苦労する道ばかり選ぶんだってまた困らせると思うと心は痛むけれど。本当にごめんなさい。どうせ馬鹿なら、大馬鹿くらいになりたい。