強い眼差しを笑ったすべての人に。友人が言った、自分の働く店がなくなるのだと。生活だってあるし、次の仕事のことだってある。これからどうするの、大丈夫なのって。桃が出来る事はしようって、色々考えて。本気で心配したんだ。あ、嘘。エイプリルフール。それで、笑って済まされた。いつもそうだ。退屈しのぎで振り回される。その為に、桃は居るんじゃないのに。もうたくさんだ。