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今年のおもころちゃんが選んだ夏休み自由研究は「打ち上げ花火について」でした。


で、夏期講習前半戦が終わった8月上旬に両国にある「花火資料館」まで行ってきました。
事前に電話で写真がとれるか&掲載していいか&展示内容などを確認していざ両国へ!


パンフレットの立派さとは裏腹にとーっても小さな資料館(1部屋ニコニコ)でしたが(笑)、今昔の打ち上げ筒や花火模型、各種資料などがいろいろありました。


花火鑑賞士の方から花火の号数と開いた花火の大きさや、隅田川花火大会の由来や展示物の見方などなど直接いろいろ教えていただき、いろいろ雑談もでき楽しい一時でした。
花火専用のハッピを着せていただいて鑑賞士のかたと記念撮影カメラ

もとは1732年に発生した大飢饉&疫病の死者を慰めるため、そして撲滅を祈祷する意味をこめて花火を打ち上げたのが最初で、当時は「和火」というのろしに似た花火を20発くらいを打ち上げたのが最初だそうです。


なので今年は震災の影響でいろんなイベントが自粛モードの中、花火大会を実施する意味あいも深いとの事で隅田川花火大会が開催する運びとなったそうです。


割りもの、ポカ物、型物、仕掛け物、特殊物などなどいろんな種類があることを知る事ができました。


図書館から10冊くらい花火関連の本も借りて、花火の製造、保存方法、歴史、種類、火薬の事、音のこと、他国の打ち上げ花火の事などなどを調べていきました。


出来上がりまでにのべ12時間くらいかかったけど、夏休みのよい記念になりました。
そして先日テレビ中継された隅田川花火大会を見た時に、仕組みなどもよくわかりいろんな角度から立体的に花火大会を見る事ができたのが嬉しい出来事でしたドキドキ