ものごとの真実を見て
真実を語らなければなりません。
嘘を語ると、その嘘の為に
また別の嘘を語らなければ
ならなくなるので
追い詰められ、苦しまなければなりません。
嘘は、”力”を持った人たちが
その力によって、自分の都合を通すために
よく使う手段なので、
世の中自体が、嘘で動かされてしまい
不調和な世界が創られてしまっています。
世の中が、”嘘”の世界になってしまうと
そのしわ寄せを受けるのは
”力”の無い人々です。
”真実を語る”ことは
自分の心に正直であることなので
心を穏やかにし、安定させます。
そして、自分の周りにも
安心感と信頼感を生じさせ
調和を創り出します。
”真実を語り、真実に従う”ことは
嘘を明らかにし、不調和を正すことなので
”力”の無いものが、”力”のあるものに
向き合うための唯一の”力”なのです。
真実は、世の中を
正しい方向に向かわせる
道標です。