私たちは、全てのものと繋がり
相互に、生かし、生かされています。
したがって、他を妬み、恨み、恐れることなどは
その全てのものとの繋がりを
否定することです。
仮にそのような思いが生じたとしても
そのような相手が存在することに
感謝しなければなりません。
感謝の心は
それらのものが、自分のために
何かをしてくれた・・という以上に
自分のためにそこに在って・・
自分を生かし・・、他を生かす
機会を与えてくれた・・ことへの
”ありがとう”の思いです。
感謝の心は
自分と他を繋ぎ
他からの感謝は
他のものと自分を繋ぎます。
私たちは、一人ではありません。
全てが、私たち夫々のためにあり
私たち、それぞれも
全てのために在ります。