この世に、神や仏が存在するかどうかは

 

その人の思い次第です。

 

神や仏が存在すると思えば

存在するし

 

存在しないと思えば

存在しません。

 

私たちは、自分の生きる世界を

 

自分の思いで創り出しています。

 

したがって

 

神や仏が存在すると思う人は

 

神や仏と共に在り

その庇護の下で

 

生きることを選択し

 

神や仏など存在しないと思う人は

 

そのようなものに頼らず

自分だけで

 

生きる選択をしているのです。

 

神や仏と共に生きる人は

 

神や仏に近づこうと思い

 

他人やモノを

慈しみ、思いやります。

 

一方、神や仏などいないと思う人は

 

自分で生き抜くために

 

他人やモノは

競い合いや奪い合いの

 

対象とみなしているのかもしれません。

 

人は、自分のことが一番分かっていません。

 

自分自身が、

 

神であり、仏であることを知っていたら

 

”神や仏が存在するか?”などという

 

問いかけ自体があり得ません。