今日は穏やかな日曜日、雨で災害がまだまだ心配ですが、ホッとする一日に癒されます。
この記事では
・子育てに悩む親さんに幸せを
・忙しい親さんに幸せを
・子供さんとネットのうまい付き合い方
・防犯でリスクオフな生活を
をテーマにして、皆様にご提案する、「子育てWiFi」開発者の田島がお送りします。
子育てWiFi
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大人の皆さまも、「YouTube」はよくご覧になるかと思います。
また、「tiktok」は中高生以上をターゲットに動画アプリとして、急拡大中です。
本日のテーマは「Youtubeやtiktokを、なぜ子供たちにあまり見せないほうがいいか?」です。
「Youtubeやtiktok」は皆様もご存知の通り、動画共有サイトや、アプリです。
YotuTubeについて簡単に触れますと2005年に始まり、日本では2006年で利用者が
212万人を超えていたという事です。
当然ですが、私達の子供のころにはなかった「システム」で、
私達が「子供のころに経験していない」為、
ここに来て「動画サイトが子供たちに与える影響」がわかってきました。
そうです。
「ネット依存」というものです。
ここで重要なのは、「私達の常識で、この問題を解決してはいけない!」という事です。
ポイントは次の点です。
・「ネット依存」は病気です。
・正常な子供さんも、十分になる可能性があります。
・「一度、重篤な症状」になると、完治まで長く苦しい戦いが待っています。
・勉強の時間が少なくなり、学力低下、集中力低下を招きます
「ネット依存」ではこれらの問題がでてきますが、「YouTube」「tiktok」が非常に問題だと
思うのは、
「限定された分野のみ」に集中してしまう。
「1つのことを極める」ことも重要なのですが、
小中までは「広く浅く、色々なことを身に着けるべき時期」です。
なぜでしょうか?
それは、「この時期は「脳」が成長中な時期である」為です。
そして、「高校から大学、社会人」へと成長する際の、「基礎学力」を身に着けるべき時期だからです。
別に「学力」だけがすべてではありませんが、「基礎学力」がないと、高校、大学へ進学しても
内容がわからず、大変つまらない時間を過ごしてしまいます。
現実的な話になりますが、さまざまな理由で「小学校」の「基礎学力」ができておらず、
中学にはいっても「中学での授業」についていけず、「不登校」になってしまうお子さんが、今増えております。
その原因の1つを作っているのが「YouTube」「tiktok」です。
これらの動画サイトは「広告収入」を得る為、「視聴者」に「動画を見させ続ける事」が、重要なテーマになっています。
ご存知の方も多いですが、「YouTube」は「Google社」が運営を続けており、「莫大な広告収入」を得ております。
また、「Google社」は「テンソルフロー」に代表されるAIの「機械学習」に古くから取り組んでおり、
■ここポイント!
「1つ動画を見たら、その人が次みたい動画を、AIに検索させる」機能を昔から利用しています。
この「機能」は現在では、どの動画サイトでも当たり前の「機能」ですが、ここでお伝えしたいのは、
「めちゃめちゃ、頭のいい【大人たち】が、視聴者(子供たち)に動画に夢中になる仕組み(ワナ)を仕掛けている」という事実です。
つまり、「私達は、完全に手のひらで踊らされているのです。」
「GAFA」という、Google Apple Facebook Amazonと呼ばれる「プラットフォーマー」は、
私達が気づきにくい中で、さまざまな戦略を打ち出しています。
■話を戻します。
「Youtubeやtiktokを、なぜ子供たちにあまり見せないほうがいいか?」について
「Youtubeやtiktok」を見続ける子供たちの状態は
★★ 思考停止中 ★★
★★ 思考放棄中 ★★
になる場合が多いのです。
「心当たりのある親御さん」、子供さんを観察してみてください。
「布団から出てこない子供さん」
「食事中もずっとスマホを話せない子供さん」
「トイレにもスマホを手放せない子供さん」
実は、子供たちも「あと5分だけ・・」とか
「この動画見終わってから・・」とか
「・・・・」
気づかないうちに「何より大切な時間を浪費してしまっている」のです。
小学生なら、まだ「親」が怖いので、「やめなさい!」といえば、
「子供さんもやめる事ができますが」
中学生以上になれば、「うっせーババア」といって、やめさせる事ができなくなるでしょう。
「うちの子は大丈夫!」と思わないでください。
「頭のいい大人たちが、ワナを仕掛けて待っています」
まずは、「私達、大人がしっかりと理解して、頭で考えて、対策を打っていきましょう」
我が家では、昨年から「子育てWiFi」をいう子供たちのネット環境をコントロールできるシステムを
試行錯誤しながら家でテストしておりました。
そして、ようやく正式にリリースする事ができました。
この機器の支援も含めて、おかげさまで「長男」は偏差値67を超える第一志望の高校に合格し、
次男は「重篤なフォートナイトのゲーム依存」になっていたのですが、「無事脱却」することができました。
「子供たちを授かった」私達、親の目的を、最近、このように思うようになりました。
「子供たちが、自分たちでうまく暮らしていける能力を身に着けてほしい」
だからこそ、「基礎学力」を学ぶ時期には、「広く浅く学べる環境」を親が整える事が大切だと思っています。
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「子育てWiFi」は、4人の子供を持つ、私が、開発設計しております。
設置や、設定は簡単にしておりますが、少しでも不安があれば、お気軽にご連絡ください。
丁寧に、つながるまで、サポートさせていただきます。
子育てWiFi