子供の学力を上げる方法

今日は雨が強い日、子供達は学校も休みになるかもで、ワクワクでしょうね。

この記事では
・子育てに悩む親さんに幸せを
・忙しい親さんに幸せを
・子供さんとネットのうまい付き合い方
・防犯でリスクオフな生活を
をテーマにして、皆様にご提案する、「子育てWiFi」開発者の田島がお送りします。

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さて、今日のテーマは「子供の学力を上げる方法」です。

コロナが終わって、家で「ゴロゴロ」していた子供達も、いよいよ学校に復帰して1か月から半月といったところではないでしょうか?

そんな中、やっぱり気になってくるのが、子供達の「学習」です。

「勉強」「勉強!」というのはどうかと思われるかもしれませんが、学習は小学校から始まって、中学生、高校生、大学と、そして社会人として続いていくので、「16年以上」学校にいて、それ以降も勉強しなければいけないなら「勉強が苦痛」ではなく「学習は喜び」であることを、是非、教えてあげてください。

そうすれば、子供達は勝手に勉強をしてくれます。

こういう状態を「自学」といいます。

よく「子供さんを塾に放り込めばいい」とおっしゃる親さんもいますが、この場合「ドブにお金と時間を捨てている」行為で、あまりおすすめいたしません。

では、自学ができる状態になる為に、何をしたらいいでしょうか?

おすすめは、小中以下なら次の方法がいいです

・子供達の宿題の状況をみる
  子供達がどこまでわかるか?
  何か分からない事があるか?
  字がある程度、丁寧にかけているか?
  文章に違和感と感じないか?

・親は怒らず、常に子供を持ち上げつつ聞き出す

◼️大変じゃない?
と思われた方!

「もちろん、そうです」

でも、よく考えてください。

勉強がわからない状態で、中学、高校、大学に行っても、「大変つまらない人生」を送るだけです。

しかし、「わかる状態」で行けば、子供達も楽しいですし、テストなどで結果もでるので、やる気が更に増すわけです。

なので、できれば、親が教えられる「ギリギリ」の小学校や中学低学年ぐらいのところで、子供達が「自学」できる状態を作る事が、今後の子供達にとって「選択肢」を広げる為の大きなターニングポイントである事を、私達は理解しなければいけません。

なので、「親が共働き」だろうが、「シングル」だろうが、このタイミングで親が協力していく事は、とても大切なのが理解いただけたでしょうか?

私自身の話をさせていただきますが、私は子供の頃、相当できませんでした。
偏差値で言えば30台〜40台の前半です。
大学受験から勉強を始めて、Fランと呼ばれる大学に入れましたが、同時に「自学」精神が磨かれたおかげで「現在では、サラリーマンをしながら、Itの起業家」として幸せな人生を送らせて頂いております。

私の親は共働きで、どちらかといえば、「学習は塾にとか」で任せていたので、やはりやる気がなく無意味にすごしていました

ただ、子供の頃から「自学の喜び」を知っていれば、もっと多くの選択肢を持つ事ができたでしょう。

「勉強が全てではありませんが」

「わからないより、わかった方が、断然面白い」のです。

そう言った意味でも、子供さんの環境構築は、とても大切なものです。