入院といえば、点滴。

 

点滴をする目的はいろいろありますが、私のように絶食だった者にとって最大の目的は栄養補給でした。

 

毎日、24時間、切らすことは一切無く、移動の時も点滴台(いつも引き連れていることから、ポチと呼ぶ)をガラガラ引きつれていました。

 

一番の負担といえば、やっぱり3日に一度の、針交換。

 

同じ針でずーっとできればいいのですが、そこはやっぱりばい菌が怖いとのことで、定期的に交換となるの

です。

 

私は、もう、何百回もブスっとやられていますから、普段は別になんてことありません。

 

どうぞどうぞってかんじです。

 

が、しかし・・・・人の体って栄養や水分が足りなくなると、血管が細くなるって知ってました?

 

入院もある程度日にちが経つと、血管が細くなっていき、その血管に針を刺すのも困難を極めてくるので

す。

 

3週間目を過ぎたあたりから、それはやってきました。

 

一本の針を刺すのに4回もブスブスやられたこともあります。

 

せっかく、刺さってもしばらくすると流れなくなってこんな事になったりはしょっちゅうでした。

 

(>o<")イタイ

 

別に、看護師さんや、先生のうでが悪いわけではなく腕の血管が細い私の体が悪いので仕方がありません。

  

後半は、点滴恐怖症でした。

 

今は、また外来で採血などでブスブスやられていますが、おかげさまで血管の太さも元に戻り、どうぞどう

ぞ状態になりました。

  

入院中のいやないやな体験でした┐(-。ー;)┌ヤレヤレ