新築一戸建て建築
☆2022年9月引き渡し完了☆
4人家族
小学生&中学生+40代夫婦
お家の建築にまつわる事
発信中
今週末に現場監督さんが職人さんを連れて来て補修してくれた場所があります。
それは樹脂サッシの隙間の補修です。
何だそれ??ですよね
我が家の窓は全てykkapのAPW330です。
オール樹脂サッシの複層ガラスです。
少し前性能オタクくんがこんな物を発見。
お分かり頂けますか??
寄ります。
何にせよ隙間はいけません。
気密性や防水性に関わります。
即座に性能オタクくん工務店さんに連絡。
程なくして実際に見に来て下さいました!!
そして昨日その隙間の補修に来て下さいました
全ての窓を点検して下さり、自力では見えていなかった2階のサッシまで補修して下さいました
この隙間気になりますよね??
昨日頂いた資料によると、樹脂フレームは温度の変化で伸び縮みするとの事。
基本は温度上昇すると伸び、低下すると縮みます。
また温度が80℃を超えると応力緩和という材料の特性によって逆に縮む現象が発生しコーナー部の継ぎ目に隙間が発生するそうです。
通常80℃を超える様な状態にはなりにくいそうですが、立地要因(南面で日射が多い)や環境要因(入隅で風通しが悪いなど)が重なる事でこういった現象に繋がる事があるみたいです。
更に我が家の外側の窓枠はブラックなのでより温度上昇による影響を受けやすいみたいでした。
確かに日の当たる南面の窓枠に複数この現象が現れていたので温度上昇によるものだったのかなと推察されます。
ただ外部の窓枠に隙間が発生したとしても内部のフレームとガラスが接着してあるので、防水性や気密性には影響は無い様でしたので一安心です
これを発見した性能オタクくんもマニアックですが、直ぐに対応してくれて納得いく説明を貰ったので安心出来ました
同じ窓を採用している方で気になる方はチェックしてみて下さいね