新築一戸建て建築
☆2022年9月引き渡し完了☆
4人家族
小学生&中学生+40代夫婦
お家の建築にまつわる事
発信中
今朝少し前に届いたものを取り付けしてみました
こちらのホースリールです。
社宅住まいでは共用スペースにホースリールがあったのでそこで洗車をしていました。
戸建てになるとあれが無いこれが無いとポロポロ必要なものが出てきます。
駐車スペース横にこちらの散水栓を取り付けてもらいました。
ジラーレS開閉防止タイプのヘアラインにしました。
外部の水栓なのでイタズラ防止に蛇口が外れる様になっています。
この蛇口がめちゃくちゃ可愛いです
付け外しも簡単なので通りに面している水栓にはオススメです!!
ホースリールも付いて少しずつ便利になっていくのが嬉しいです。
さて本日は窓の大きさの後悔ポイントについてです。
窓の仕様は打ち合わせの最初の方に決定します。
建築するにあたって建築確認申請を提出します。こちらを提出した後に変更をする場合建築士さんが法に適合するかを確認して変更届けを出さなければいけません。
費用や時間もかかります。
建具や壁紙など内装の打ち合わせが後の方なのは手続き上の優先順位があるからです。
建築確認申請するのに必要な重要な部分の打ち合わせが最初に来るのです。
なので窓の打ち合わせは最初の方。
つまり建てる側からするとまだまだ知識や経験が少ない内に打ち合わせをする事になります。
(勿論きちんと勉強していれば問題ありませんが……)
我が家は窓の仕様については調べまくっていました。準防火地域なので使える窓にも制限がありました。性能オタクくんが性能重視なので窓仕様についてはお任せしました。
私はサイズ、色、配置などを決めました。
私の希望は
明るい家
日中電気を点けないと暗い家は絶対に嫌でした。
なのでとりつかれた様に
大きめの窓を選んでました
大き目にして成功だったのは吹き抜け窓。
これは大きいサイズで大正解でした!
他失敗したなと思う箇所をご紹介します。
①玄関窓
我が家の玄関扉の横にFIX窓があります。
こんな感じで日中は電気を点けなくても充分な明るさです。ここに窓を付けた事は正解ポイントです。
ただし大きい窓信仰にとりつかれていた私は出来るだけ幅広い窓をオーダーしました。
何が後悔かと言うと幅が広いため人が通れるという事。
つまり
防犯上人の通れない幅でも良かったのかも
という点です。
薄々防犯上良くないかなとは思っていました。
引っ越し挨拶の時ご近所さんから
この辺りは空き巣被害が多いと聞きました
(見回すとSECOM率が高い)
窓のサイズは防犯の観点からも検討する必要があるとつくづく感じています。
②リビングの高窓
我が家にはリビング2箇所、キッチン1箇所にFIX高窓を設置しています。
こちらも最後の方に大きいサイズに変更してしまいました。
設計士さんが提案して下さった窓より縦サイズを大きくしてもらいました。
すると大きさが思った以上に大きかったのです!
更に
(多分最初は揃っていたはずです…………)
これは余計なことは言わずにいれば良かったと後悔です。
高窓はそんなに高さの幅が無くても明かり取り出来ますし、壁の面積が減るので棚などを設置するスペースが減ってしまいます。
窓は大きければ良い訳ではなく、全体のバランスも考えて大きさ決めして下さい。
③脱衣場の高窓
脱衣場の高窓です。ここは開閉式の窓です。
何が後悔ポイントかと言うと
もう少し大きくすれば良かった
です。
大きい窓信仰はどこへ行った???
ですよね。
私は明るさが欲しいリビングや玄関の窓には注目していましたが脱衣場は全く考えてませんでした。
その為窓サイズは眼中に有りませんでした。
うって変わってかわいいサイズの窓が付いています
明るさもさることながら、洗濯物を干す場所柄一番欲しかったのは
風通し
です。
澄家も頼りにしていますが何より外からの風が気持ちいい季節。
湿気の放出の面からも窓を開ける事が多い場所です。
しかも朝はこんなに明るい光が差し込みます。
もう少し大きければ………
と頭をよぎります。
暮らし始めて気付いた事が多いので、窓に関しては100%の成功は無いと思います。
どれも決定的な失敗ではなく、もう少しこうだったらなぁという希望的なもの。
今まさに窓決めをしている人は想像力をフル回転して少しでも後悔が出ないようにして下さいね