富士山新築一戸建て建築中富士山


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玄関ドアはお家の顔になります。


デザインをあれこれ悩んだりするとは思いますが、もう一つ大切な事を見落とさない様にする事が必要です!




それは



性能



です。


玄関ドアは窓と同様お家の中での大きな開口部になります。

その為玄関ドアの性能を高める事がお家の性能を高める事に繋がります。

性能とは断熱性能です!!

玄関ドアの断熱性能を高める事は快適で経済的な住環境を作る上で欠かせません。

窓と同様の考え方になります。

屋外の熱や冷気が伝わりにくくなることで室内の温度差を無くすことができる

屋外の温度が伝わりにくくなることで冷暖房費が削減できる

外気との温度差での結露が抑制できる

などのメリットが上げられます。



つまり断熱性能が低いと逆の事が起こります。

玄関付近だけが寒いもしくは暑い

エアコンの効きが悪く光熱費が上がる

玄関ドアが結露する(現在住んでいるマンションは冬場結露だらけ不安これが玄関ドアの断熱性能のせいだとは思いもよらずでした)


こんなお家はイヤだ!!


と思う方は必ず玄関ドアの性能をチェックすることをおすすめしますニコニコ


我が家は工務店さんの標準である
YkkapヴェナートD30
を採用しました。

Ykkapのドアは断熱性能によってシリーズがあります。

ヴェナートD30/イノベストD50/イノベストD70とラインナップがあります。







(Ykkapホームページより)



断熱性能はヴェナートD30→イノベストD50→イノベストD70の順で高くなります。

断熱性能を示す熱貫流率という数値であらわすと以下の様になります。[w/(㎡.k)]

ヴェナートD30には3つの仕様があります
D2仕様 2.33
D3仕様 3.49
D4仕様 4.07
採光窓の有り無しでこの数値は変わります

イノベストD50は枠が2種類でそれぞれ
樹脂複合枠 0.95(採光なし)1.34(採光あり)
形材断熱枠 1.22(採光なし)1.55(採光あり)

イノベストD70  0.90

この熱貫流率の数値が低いほど断熱性能は高くなります。



ただし問題が。

先ずは価格。
お察しのとおり性能が上がるほどお値段が上がります。

そしてデザイン。
ヴェナートD30全67デザイン
イノベストD50全19デザイン
イノベストD70全2デザイン

ラインナップが全然違います泣き笑い

家は準防火地域のため防火扉にしなければならず更に選べるデザインが減ります。

また来たか準防火地域の呪い………悲しい



という訳で我が家は

ヴェナートD30の中でも一番断熱性能の高いD2仕様にしました(工務店さんの標準なんですけどね……)

性能オタクくん勿論ドアも性能にこだわるべくカタログ全て取り寄せて吟味も致しました!
D2仕様なら問題ないのとの判断で標準採用となりました。デザインも豊富ですしキメてる


そして選んだデザインはこちら!!

ヴェナートD30 N08

お色はマキアートパイン✨






玄関ドアは現在工事用のドアが設置されており未だに施工されていません。
やはり出入りが激しい場所なので傷つけたりしないため最後に施工するそうです。

こんな細かい心遣いも良い工務店さんだなと思いますニコニコ

早くお家の顔が登場するのが楽しみで仕方ないですルンルン



選ぶ際にはデザインだけで無く性能も要チェックして下さいね!!