確かに有意義な2次会は少ない。24歳貯金ゼロから考えるお金のこと | 【大学院休学中の記録】ひらめけ!電球日記

確かに有意義な2次会は少ない。24歳貯金ゼロから考えるお金のこと

どうも、タンパク質です。


ホリエモンの本を読んでから、お金のことが気になっています。
>そのときの書評:不景気を生き抜くホリエモン式マネー論

そこで、本のタイトルに釣られてお金についての本を読みました。

楽しく生きるための書評ブログ|もう24歳、まだ学生。
28歳貯金ゼロから考えるお金のこと(中経出版)



―概要―
著者は、投資デビューからわずか3年金銭的自由を達成したという田口智隆氏。節約術から投資の基本まで幅広く網羅した、分かりやすい内容でした。お金についての本1冊目にちょうど良かったです。



New office / Phillie Casablanca


◯生涯賃金2億円では足りない!?
本の中で、人生で必要なお金を以下のように試算しています。

(1)住宅費 3000万円~5000万円
(2)子供の教育費(大学まで) 1500万円
(3)老後の資金 5000万円~1億円


平均的なサラリーマンの生涯賃金は2億円と言われています。

足りませんね。もしくはカツカツです。少なくとも、ニヤけるくらい楽しいウハウハな人生を送るためには2億円では足りません。

どうしましょう(汗)



Flower / YuvalH


◯2次会をやめる
本の中では、「投資という手があるじゃないか」と提案しています。でも、投資を始めるには最低30万円程度の軍資金が必要です。元手が少なくては、リターンも少ない。今の僕にとって30万円は、到底用意できるような額ではありません。

そこで以下の文章を参考にすることにしました。

>できるビジネスマンは1次会だけ出席し、顔をつなぎ、2次会に突入する前にさっさと失礼してしまうのだ。2次会に出ない習慣を持つだけで、人によっては年間数万円の節約になるだろう。


2次会、3次会・・・と、ズルズルと飲み歩いたことは、誰もが経験あるかと思います。しかも次の朝起きられないと。2次会をやめるだけで、お金だけでなく時間の節約にもなりますね

人の目を気にする必要はないと思います。「人の行く裏に道あり花の山」という言葉があるように、人と違ったことをするからこそ道は開けます。



Skip / MonkeySimon


◯金銭的自由の意外な効能
僕はお恥ずかしながら、お金持ちになったら遊んで暮らせると思っていました。しかし著者の田口氏によると、自由にお金を使って好きなことをすると1年で飽きてしまうそうです。想像つきませんね。

>しかし、お金のストレスフリー状態になれば話は別だ。ただ、お客様のためだけを考え、儲けなんか度外視で仕事ができるようになった。
>これは心底うれしかった。


意外なことに、お金持ちになると働くのが楽しくなるようです。お金の心配がなければノルマなど気にせず、純粋に人の役に立つ仕事や好きな仕事ができます。

つまり、金銭的自由精神的自由につながります。

なんとなく生きずらい僕は、この領域を目指す必要がありそうです。



◯まとめ
・生涯賃金2億円→カツカツの人生
・2次会をやめる!
・金銭的自由=精神的自由





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