結婚に関する事柄の中で、奇数を基本とされることが幾つかあります。例えは、最近では行われることが少なくなっていますが、結納の際に新婦側にお渡しする結納品の数は、5品、7品、9品と全て奇数の品物を用意することとなっています。

また、ご祝儀の金額についても偶数を避け、奇数の3万円、5万円などを用意するのが一般的とされています。必ず奇数でなければならないということではありませんが、奇数を選ぶのは、お二人の仲が割れないようにということから来ています。

また、披露宴で提供される料理の料金別メニューは、概ね5種類とか7種類のメニューが用意されています。これは、日本人が、中間のものを選ぶ傾向にあることから、会場側が一番売りたい商品を中間に配置することによります。

更に、奇数の商品を用意するのは、料理ばかりではなく写真や装花などにも及びます。これも中間の品を選ぶ日本人の傾向に合わせたラインアップということでしょう。金額に捕らわれず中身をよく吟味し、お二人に合ったものを選びましょう。

これから結婚式 を挙げられるお二人は、何事も中間的なものを選んでおけば無難で間違いないだろうと思わず、お二人が好むものを選び、個性ある挙式、披露宴を演出してください。中間的なものにこだわることは一切ないと思います。