思い出し映画21作目『ミート・ザ・ペアレンツ2』 | 脳の活性化を狙って過去に観た映画を必死に思い出すブログ

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映画のタイトルから内容や出演者など思い出し書きするブログです。監督・俳優から次の記事へと連鎖。記憶が鮮明な時はネタバレの可能性大!それ以外にDVD・劇場で観た映画の感想や俳優ネタ、映画関連のフィギュアや趣味ネタも時々。

前記事『ディア・ハンター』
出演ロバート・デ・ニーロから繋がって・・・
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今回『ミート・ザ・ペアレンツ2』


※今回ネタバレは無し!というか、
 コメディでバッドエンドは認めない!


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え!?なんで、この映画を選んだかって?
デニーロが出てる名作なら
他にめっちゃいっぱいあるのに、
何でこれを選んだかって?


それは、この映画が面白いと思って
期待して観たのに、
笑おうにも笑えなかったから。
つまり、自分の・・・


“笑い拾いレベル”が未熟ということ!!



何じゃら?と思った方もいるでしょう。
だから説明しよう!


人それぞれ、笑いのツボは違いますよね?
ベタベタ、シュール、ブラックなど
世の中の笑いの種類も様々です。
でね、自分の場合は・・・


どんなもんでも笑いたいねん!!(ぶほw)


ということなんです。
笑いこそ人生に活力をもたらしてくれる
重要な要素だと思っているので。
だから、笑いにこだわりをもたず、
超広く浅くがポリシーなんです。


「つまらん」とか「何が面白いの?」とか
「寒ッ!」と言って、
スルーしてしまうなんて勿体無い!!
でも、だからって同情で笑うのだけは
演技者・芸人への冒涜や!!(笑)


じゃあ面白くないのに、
面白く感じるようになるには
どうすりゃいいの?ってことになる。


そこで、こう思うんです。
「布団がふっとんだ・・・」
「誰も電話に出んわ・・・」
そんな寒いオヤジギャグを言う人を


「何でこんな他人に虐げられるような
しょーもないジョークを
胸を張って言えるんや!?
こいつァ本物や!真のアホや!(笑)」
とね。


つまりは、そこに尊敬の念を持つんです!


彼らの本気ッぷり、真剣さ、必死さ。
まさに、口を開いただけで、
その場を一瞬にして極寒の大地に
変えてしまうことを分かっていながら、
トライするその体当たりッぷり!!
針のムシロもなんのそのです。


真のアホ=尊敬すべきアホ
そう、根底にあるのは愛なのだ!!(笑)


意味分からん、まあええわ(笑)。
ちゅか、熱弁してるおれがアホやんw



さ、思い出しいきましょか。
すんません、しょーもない話して(笑)。


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出演は・・・、
【バーンズ家】
ロバート・デ・ニーロ。
奥さんにグウィネス・パルトロウの
実母ブライス・ダナー。
娘は忘れた(笑)。
ウィザースプーン風の人。

【フォッカー家】
娘の彼氏役にベン・スティラー。
スティラーの親父役に
ダスティン・ホフマン。
オカン役に『ナッツ』が怖かった
イメージしか残ってない
バーバラ・ストライサンド。
ベット・ミドラーと被って
『ステラ』も思い出したり(笑)。


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≪あらすじ≫
スティラーが自分の彼女の両親に
挨拶に行くと、その父親は
元CIA?FBI?捜査官で・・・
というコメディの続編。


今回は結婚を控え、スティラーと彼女、
そして、その両親のデニーロとダナー。
まあ、バーンズ家がフォッカー家に
挨拶に行くようなそんな話。


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↑痛い!痛い痛い!


ちょっとドタバタ感もあるけど、
義理の息子になるスティラーと
彼を嫌いな堅物デニーロとの間に生まれる
シュールな“間(ま)”を笑えるかどうかが
鍵になってきた前作を上回り、


さらに、今回は全く空気を読めない、
そして読まないホフマンと、
セックスセラピストをしている
ストライサンドが生み出す、
呼吸も出来ないくらいのハラハラ感が、


全然笑えなかったんです!!(笑)
ちゃう、厳密に言うと
大笑いしたところもあったけど、
先に挙げた“笑い拾いレベル”が
必要レベルに満たなかった為、
笑いよりも・・・


「ちょwまって!それ言うたらアカン!」
「え!?それ言うの?今言っちゃうの?」


なんていうハラハラ感の方が上やった!
見方のコツとしては、登場人物の
誰一人に対しても感情移入せず、
超客観的に観られる器が必須!
なければ、ハラハラして、
結果、疲労感が残ります(笑)
アレで、海外のホームコメディのように
観客の笑い声なんか聞こえると、
まだ救われた感じがします・・・(笑)。


でもさ、デ・ニーロとホフマンが
競演したシーンがすごい多いので、
俳優の演技を見たいなら、
やっぱりオススメ。


堅物で他人に触られたくないデニーロと
男でも抱きしめて首筋にチューする
ホフマンのやりとりは、たまらんで(笑)



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↑これは違う方のチュー(笑)


2人ともアカデミー賞俳優ですし、
ハードな役どころも好きですが、
アホが出来る役者はやっぱ、
笑いと共に、すごいと感じて
ホンマに鳥肌立ちます、自分は。


そしてベン・スティラーも
大好きな俳優ねんな、これが。
観客笑わせる為に
渾身の演技するからなあ、毎回。


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↑この表情見て!
ディズニーのキャラにいそうでしょ?(笑)


また、劇中でデニーロが
仕掛けたカメラで録画しておいた動画が、
エンドロールで流れるんですが、
あれは良かった!
家族っていいもんす!(笑)


レビューにも思い出しにもなってないやw
まあ、とにかく、笑いに関しての
自分の未熟さを感じた一品でした(笑)


ちなみに、
たまたま日本語でも観たんですが、
野沢雅子がダナーに声を当ててて、
女性役してるのを久しぶりに聞いたから
何か嬉しかったな。基本、悟空やし(笑)
多分・・・多分、野沢さんやったw


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さて、次は・・・
ベン・スティラー出演作で
繋いでいこうと思います!


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毎度、長々と読んで頂き
ホンマにありがとうございます!
次回もよろしくです!


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