今日から5月ですね。
今月もよろしくお願いいたします。
昨年11月末に自宅近くの病院で特定検診を受けました。
オプションで、ピロリ菌の検査（ＡＢＣ検査）と便の検査もする事にしました。
（便の検査は今まで異常が無かったので、「今回はしなくても良いかな？」と思ったのですけど）
そして12月半ばに結果をきくと、胃の方は「ＡＢＣ検査」と言うのにＤ判定で
ピロリ菌も住めない程悪い状態との説明でした。
便の方も2回提出の両方が血が混じっているとの結果で、詳しい検査をすすめられました。
何だか最悪の気分で、大きな病院で予約をして内視鏡検査を受ける事にしました。
1月末に大腸の内視鏡検査をして、2個のポリープが見つかって、その場で切除しました。
あと、カルチノイドが見つかり、もっと詳しい検査をすることになりました。
2月初旬に胃の内視鏡検査をしました。
結果は萎縮性胃炎と診断されて、ピロリ菌の検査をしましょう、との事で
尿素呼気試験をしました。
3月の初めに結果をきき
5.1という数値なので、
ヘリコバクターピロリ除菌療法をすることになりました。
シートの薬を7日間頑張って飲みました。
アルコールは禁止と注意されましたが、幸いにも体質でアルコールが飲めないのでラッキーでした（笑）
7日間頑張って飲みました。
特に体調不良になる事もなくて良かったです。
そして先日結果をききました。
結果は0.5 という数値で、除菌成功でホッとしました。
除菌は出来ましたが、
「胃の状態はあまり良くないので刺激の多いものを控えるように、酒・たばこ・辛い物など」
現在でも、刺激物は苦手なのですけどね・・・
胃に優しい物を食べましょう～
最後に大腸の関係です。
6月半ばに入院手術の予約をしました。
病名は「神経内分泌腫瘍（ＮＥＴ）」
内視鏡で手術ができるようです（ＥＳＤ）
現在は悪性ではなく、短期間で悪性化するものではない、と説明を受けて
もっと考える時間を持っても良いですよ、 と言われましたが
特定検診から約半年になるので、手術する事にしました。
最初に検診結果をきいて不安な気持ちをずっと持ち続けてきたので、
まだ手術が終わったわけではありませんが、少し落ち着いた気持ちになりました。
大腸の関係は便の検査を受けていなければ判明しなかったので、検査は大事だと思った出来事でした。
6月の手術まで体調を崩さないように注意して過ごそうと思っています。
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
（胃腸・大腸 両方の事を書いたのでわかりにくいかも知れません、すみません）
早期発見・早期治療が大切ですね。
ご訪問ありがとうございました。