今回は「なぜコツなのか?」ってお話。
率直に言うと、
「聞いたら、わかる」から。
例えば、砂利道のところでいつも通り車イスを押すとうまく進めない。
これを車イスの前輪を上げて、後ろ向きに引くように進むと
ガタガタとはなるけども、比較的進めることが多い。
もちろん車イスを押す際に気をつけることはあるし、
前輪の上げ方にも要領はいる。
だけど、
長年修行しないと出来ないものではない。
これを「介護技術」というお堅い言葉でくくってしまうと、
介護未経験の方は、敬遠しかねないですよ。
避けたいわけではないんです。
ただ当たらぬ触らぬの距離を保っちゃうんですよ。
要はそこの使い分けをしながら、
もっとハードルを下げて、幅広い方に介護自体を「なぁんだ。(そんなことか)」
って思ってもらいましょうって話。
こういうことで
「全然わからない人が、なんの注意もなく車イスを動かすこと世の中になる」
っていう新たな問題が生まれるのも明確。
最初は絶対にこういう話になる。
これは介護というものが生活に入り込み、馴染んでくるまでは変わらないだろう。
確かに「これは介護技術のレベルだよ」っていう聞いただけではどうしようもない状況があるのもまた事実。
そこがこの介護というものを生業としている人達の出番ではないかな。
まずはこういうものが一般化され、
誰もが関われる世の中になることを願います。
あぁコロナが終息するまでは、見ず知らずの方に誰もが関わるのは難しいな。
結局はコロナじゃん。