こんいちは!制作の秋元です。
PCの整備も一段落しましたので、2日連チャンの更新で勢いつけて行きますよ!快適だーーーーー!!!!
さて、本日は予告通り、「パラドックス・プラネタリー・ギア」の作・演出を務めておられる阿部ゆきのぶさんへのインタビューです。
と、その前に。
プロデューサーの2人は当団体のメンバーということで特に私の方から紹介することはなかったのですが、
阿部さんは今回演出として当団体へお招きしておりますので、簡単にですが私の方から阿部さんのご紹介をさせていただきたいと思います。
阿部ゆきのぶさんはゲンパビという団体の主宰として、(ゲンジツパビリオン企画時代を含め)現在まで6回の本公演と2回の番外公演を上演されてきました。またそれ以外にも、数多くの現場で演出助手やサポート役として精力的に活躍されています。
私の中での阿部さんといえば、大学近くのコーヒーショップで、黙々とPCに向かって作業されている姿が今でも印象に残っています。あとそことは別の場所ですが、僕の就職試験終わりで傷心気味だった僕に、黙ってコーヒーを奢ってくれました。ザ、包容力。
・・・・・・なんだか本当に私的な紹介となってしまいましたが、最近の詳しい活動については是非リンク先のHPをご覧下さい!!(陳謝)
それでは、インタビュー企画第三弾。スタートです!!
――おもいやり歯車の作・演出のお話をうけた時の思いをお聞かせください。
去年の5月、僕が主宰するゲンパビという団体が「ハコ舟センチメンタリズム」という作品をやったんですが、
それは元々水野さんから「役者やりたいんだけど」と言われて、じゃあうちでなんかやりましょうかって感じで企画した公演だったんですね。
で、公演的になかなか感触がよかったんですけど、まあとはいえ、今後もうちで毎回そういう企画をやれるわけではないので、
水野さんが団体を立ち上げた方がいいと思いますよって言ったりとかしてたので、まあその時から軽く覚悟はしてたんですが。
僕は外部演出とかしたことなくて初めてなんで少し不安もありましたけど、
最終的に集まったメンツを見て、まあ過去お世話になった人々ばかりでしたし、
いいメンバーが揃ったのねと思ったので、
それからは安心してやっています。
――この作品を書くにあたって、元となる構想は何かあったのでしょうか?(それはどういった形のものでしたか?)
うーん、構想って言うとどうかよくわかんないんですけど。
ちょっと未来予知っていうことに興味があって、
過去って言うのは物語とみなすことが出来ると思うんですけど
未来がもし予知できるとしたら未来も物語化してしまうのかなとか
人って物語の中に住みたい生き物だと、僕は思うんですけど、
その物語の中に未来永劫閉じ込められてしまうとしたらどうなんだろうとか、
そんなことを思って書いてた気がします。
あとまあ311の影響みたいなものもありつつ・・・
おもいやり歯車って言う団体名から受けたインスピレーションとかもあるかなと思います。
――阿部さん自身はゲンパビという団体でご活躍されていますが、今回この作品をおもいやり歯車で上演するということについて、どのような思いがありますか?
まあゲンパビと全く同じことをやっても仕方ないだろうと言う気はしてたので何が出来るかなーと考えるのは楽しかったです。ウェルメイドなものにしたいという思いはありました。
あと役者が企画者の団体なんで、僕の作家性よりはむしろ演者達の魅力を引き出せたらいいのかなとは思ってるんですが、
意外に結構好き勝手書かせてもらってしまい、出来上がりはウェルメイドかどうか怪しいものになりました。
でもその感じが面白さにつながってるかなと思います。
――「パラドックス・プラネタリー・ギア」…不思議なタイトルですが、由来などはあるんですか?
おもいやり歯車っていう団体名なんで、
とりあえず歯車について調べてたんですけど、
その時に「不思議遊星歯車」っていう歯車があるのを知りまして。
中心にある太陽歯車の周りを複数の歯数の異なる遊星歯車が周回する仕組みをもったもので、
なんかその、でこぼこな人たちが同じ軸の中で機械的に動いていく、みたいなイメージが、いいね!と思ったので、
その英訳からタイトルをつけました。
――最後になりますが、今公演への意気込みとお客様へのメッセージをお願いします!
素敵な作品だと思います。
多くの方に見て頂きたい。
一週間世界の歯車となって働いた後の土日の休みに。
芸術の秋の一日に中板橋はいかがでしょうか。
お待ちしております。
いかがでしたでしょうか?
おもいやり歯車という団体名にふさわしい、素敵な作品を手がけてくださって本当に感謝です。
さて、おもいやり歯車では少しずつですがTwitterの方でも活発につぶやいております。Twitterの方からはとっても孫正義を推されますが、めげずにバツ印で対抗しています。
チケット等の情報や舞台裏の情報もたくさんたくさん流していきますので、よろしければ是非フォローしみてみてくださいね!
さて、早いものですがこれでインタビュー企画は一旦終了となります。短いあいだでしたがありがとうございました。
また次の企画やコーナーが準備でき次第、順次更新していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたしますヽ(・∀・)ノ
それでは、また。
お相手は制作・秋元でした!!
PCの整備も一段落しましたので、2日連チャンの更新で勢いつけて行きますよ!快適だーーーーー!!!!
さて、本日は予告通り、「パラドックス・プラネタリー・ギア」の作・演出を務めておられる阿部ゆきのぶさんへのインタビューです。
と、その前に。
プロデューサーの2人は当団体のメンバーということで特に私の方から紹介することはなかったのですが、
阿部さんは今回演出として当団体へお招きしておりますので、簡単にですが私の方から阿部さんのご紹介をさせていただきたいと思います。
阿部ゆきのぶさんはゲンパビという団体の主宰として、(ゲンジツパビリオン企画時代を含め)現在まで6回の本公演と2回の番外公演を上演されてきました。またそれ以外にも、数多くの現場で演出助手やサポート役として精力的に活躍されています。
私の中での阿部さんといえば、大学近くのコーヒーショップで、黙々とPCに向かって作業されている姿が今でも印象に残っています。あとそことは別の場所ですが、僕の就職試験終わりで傷心気味だった僕に、黙ってコーヒーを奢ってくれました。ザ、包容力。
・・・・・・なんだか本当に私的な紹介となってしまいましたが、最近の詳しい活動については是非リンク先のHPをご覧下さい!!(陳謝)
それでは、インタビュー企画第三弾。スタートです!!
――おもいやり歯車の作・
去年の5月、僕が主宰するゲンパビという団体が「
それは元々水野さんから「役者やりたいんだけど」と言われて、じゃあうちでなんかやりましょうかって感じで企画した公演だった
で、公演的になかなか感触がよかったんですけど、まあとはいえ、
水野さんが団体を立ち上げた方がいいと思いますよって言ったりと
僕は外部演出とかしたことなくて初めてなんで少し不安もありまし
最終的に集まったメンツを見て、
いいメンバーが揃ったのねと思ったので、
それからは安心してやっています。
――この作品を書くにあたって、
うーん、構想って言うとどうかよくわかんないんですけど。
ちょっと未来予知っていうことに興味があって、
過去って言うのは物語とみなすことが出来ると思うんですけど
未来がもし予知できるとしたら未来も物語化してしまうのかなとか
人って物語の中に住みたい生き物だと、僕は思うんですけど、
その物語の中に未来永劫閉じ込められてしまうとしたらどうなんだ
そんなことを思って書いてた気がします。
あとまあ311の影響みたいなものもありつつ・・・
おもいやり歯車って言う団体名から受けたインスピレーションとか
――阿部さん自身はゲンパビという団体でご活躍されていますが、
まあゲンパビと全く同じことをやっても仕方ないだろうと言う気は
あと役者が企画者の団体なんで、
意外に結構好き勝手書かせてもらってしまい、
でもその感じが面白さにつながってるかなと思います。
――「パラドックス・プラネタリー・ギア」…
おもいやり歯車っていう団体名なんで、
とりあえず歯車について調べてたんですけど、
その時に「不思議遊星歯車」っていう歯車があるのを知りまして。
中心にある太陽歯車の周りを複数の歯数の異なる遊星歯車が周回す
なんかその、
その英訳からタイトルをつけました。
――最後になりますが、
素敵な作品だと思います。
多くの方に見て頂きたい。
一週間世界の歯車となって働いた後の土日の休みに。
芸術の秋の一日に中板橋はいかがでしょうか。
お待ちしております。
いかがでしたでしょうか?
おもいやり歯車という団体名にふさわしい、素敵な作品を手がけてくださって本当に感謝です。
さて、おもいやり歯車では少しずつですがTwitterの方でも活発につぶやいております。Twitterの方からはとっても孫正義を推されますが、めげずにバツ印で対抗しています。
チケット等の情報や舞台裏の情報もたくさんたくさん流していきますので、よろしければ是非フォローしみてみてくださいね!
さて、早いものですがこれでインタビュー企画は一旦終了となります。短いあいだでしたがありがとうございました。
また次の企画やコーナーが準備でき次第、順次更新していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたしますヽ(・∀・)ノ
それでは、また。
お相手は制作・秋元でした!!