初めまして!今回制作を務めさせていただきます、秋元と申します。

突然ですが今回の記事から数回に分けて、
当団体のプロデューサーである杉本隼さんと水野杏紗さん、
そして今公演「パラドックス・プラネタリー・ギア」の作・演出を手掛けておられる阿部ゆきのぶさんへむけてのインタビューを載せていきます。

このインタビューを通じて、おもいやり歯車とはどんな団体で、今公演はどういった雰囲気に仕上がっていくのかなどを少しでも皆様にお届けしていきたいと考えております。


まず記念すべき第一回目は、おもいやり歯車のプロデューサーであり、役者も務めている水野杏紗さんです!

それではどうぞ!!( ・∀・)






ーー「おもいやり歯車」という名称についてですが、どのような経緯で決まっていったのですか?

杉本君が名付け親なんですが、ある日の会議で「おもいやり歯車ってどうよ」と提案をされまして。
はじめは「え?」と思ったというのが正直なところではありますが、杉本君の解説を聞いたりしているうちにいいんじゃないか、ということになり、これに決りました。

自分達の素直な思いと、ひねくれた思いの両方がいい具合に反映されている名前ではないかな、と最近は思っています。




ーー水野さんは以前にもお仕事をしながら役者をしていましたが、それに加えて今回はプロデューサーという役割もされています。両立していくのは大変ではないですか?

はじめて公演の企画に携わるので、手探り状態の事も多く、「芝居の公演をする」ということの大変さを実感しています。

昼は仕事、夜は稽古、休日も稽古という状態は、以前にゲンパビさんの企画公演に出演させて頂いた際に経験しましたが、そのときは、楽しい!けれど体力的にちょっとキツイ・・・という感じでした。

今回は、「久々の芝居」に「初めての企画運営」が加わり、さらに仕事の方でも異動等があったりと盛り沢山な分、思っていた以上に大変ではあります。
特に稽古がはじまってからは、そっちに集中したい反面、企画側の仕事もまだあるし・・・、ということでひとりでてんやわんやしている時もありますが、この企画公演は好きでやっていることなので、全部ひっくるめて「楽しい」になっていくと思います。



ーーこの団体を立ち上げるにあたって、周囲の反応(仕事場など)
はどうでしたか?

仕事場の同期からは「お芝居の公演て、企画したりできるものなの?」と驚かれました。
役者で出演するという話をした際も、驚かれることが多いです。


(立教大)劇研関係者からは・・・・・・どうなんでしょうか・・・?




ーー水野さんは今後、「おもいやり歯車」をどういう団体にしていきたいですか?

まだ今後に思いを馳せられる段階ではありませんが、
「やっぱり芝居したいな」
「じゃあやってみようか」
というところから始まった企画なので、色んな人の色んな「芝居したい」を形にできるひとつのツールになれるといいと思います。




ーー最後になりますが、今公演への意気込みと、お客様へのメッセージをお願いします!

おもいやり歯車の第1回公演、個人的には1年半ぶりの舞台出演ですが、
それはともかく「パラドックス・プラネタリー・ギア」、おもしろい作品となっております!

キャスト・スタッフ一同、皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。











いかがでしたでしょうか?



おもいやり歯車の名付け親は杉本さんだと言うことで、
その真意は杉本さんのインタビューにて明らかになっていくことでしょう…!!(`・ω・´)ワクワク

今後もいろんなコーナーを企画していきたいと思いますので、お暇なときにはアクセスしてみてください。



また、おもいやり歯車はツイッターでもつぶやいております。
日々の稽古、スタジオでのみんなの表情など、随時更新しています。よろしければフォローしてみてください!

ツイッターアカウント→@OmoiyariHag 



そしておもいやり歯車がどんな団体なのか、気になった方は是非とも劇場へいらしてください!!一同、皆様のご来場心よりお待ちしております。

それでは、またお会いしましょう!





制作・秋元