洋楽カバーを演奏してきました。

昨日は渋谷のロックバー、ガビガビでマスター千葉大輔さんと洋楽カバーを演奏してきました！

曲目は

・10番街の殺人　ベンチャーズ

・恋の特効薬　サーチャーズ

・サムシング　ビートルズ

・ホンキートンクウーマン　ストーンズ

・ヒートウェイブ　ザ・ジャム

アンコールというか、流れ的に追加で

・勝手にしやがれ　ジュリー

最後洋楽じゃないｗｗｗｗ

しかし、カバー曲を演奏するにも、ガチガチにコピーしていくか、外せないフレーズ以外は空気読んで弾くか、そもそも全然関係ない方向でいくか、この辺が曲によって全然違いますね。

まず、ベンチャーズは完コピ。

ビートルズは、キメのフレーズとソロはコピーで、合いの手はアドリブ入るけど、要所要所ベースラインから拾ったりストリングスのフレーズを拾ったりで、少ない編成でやるときは中々考え物です。

他も同様だけど、ビートルズよりはその場の感覚で弾く要素が多いかな。

ベンチャーズバンドとか、ビートルズバンドとかはもはやカバーバンドの中でも定番中の定番ですね、年齢層にもよるけど。

これは「世界的に売れて認められてるから」とか「すごいアーティストだから」ってだけの理由じゃなくて、

演奏アレンジの端的さが大いに影響していると思う。

選び抜かれた素晴らしく効果的なフレーズが盛り込まれているという反面、無駄は徹底して省かれているということですね。

僕も基本端的にシンプルに演奏しようというスタンスで、そぎ落とされたものにグッとくるところがある。ある種のミニマリズムだ。

そういう意味で特にビートルズなんかはとても楽しく勉強させてもらってます。

ベンチャーズをカバーする機会ができたのは最近かな。

ただ、リスナーの娯楽としてビートルズにハマったり、ファン心が芽生えたりしたことは一度もないんだよなあ。この要素も大事だとは思うのだけど。

価値観を広げていきたいですね！

何よりライブも洋楽カバーナイトも盛り上がってよかった！

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