天翔る心・・・                                  市川猿之助と21世紀歌舞伎組 -72ページ目

風邪のその後


こんなブログになるとは・・・・



昨日、医者に行ってきました。

<今の症状>
・微熱
・吐き気
・咳
・喉が痛い
・痰が絡む
・寒い
・くしゃみ
・鼻水


医者は、
「典型的な風邪ですね~と・・・。(分かってるって!!)地道にゆっくりと治して下さい。水分を取って、暖かくして、ビタミンを取って良く寝てください。」
だって~。

分かってるってよ~~~とは思ったものの、それが出来てれば風など引かないと思った。しかし、吐き気だけはなんとかして貰いたい(泣)
周の後半は、仕事、休もうかと思ってます。

なんせ、ライヴが待っているし・・・・。
喉が痛いままじゃ困る・・・・。

昨日は、早く帰れなかったので今日は、早く帰ろうと思ってますが・・・・・。




でも、こんな時でも、役者の人って舞台に立たなきゃ行けないのですよね~~。
と、思ったら自分が切なくなった(泣)

とにかく早く治したい~~~~。










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辛い・・・・・・



週の始めなので、我慢して出勤。

朝からは、地元の電車が停電で大幅に遅れてる。

地獄の電車になっていました。

運よく座れたので、焦らず我慢我慢。

いつもなら30分で着くのに、1時間30分も電車に乗っていました。

帰りたい・・・・・。

インフルエンザでは無いような感じ。

少し早めに帰って、医者に行って来ます。

色々、ご心配かけてます。

メールやコメント嬉しいです。

気弱になっていたので・・・。

とりあえず、今日もこの辺で・・・・・・・・・・・・・。












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風邪


金曜日あたりから、体調が悪くて、

この休みは、ず~~と寝てました(泣)

雪だったのですよね~~。

どうりで寒いはず!

未だに、頭は痛いし、ぼ~としているし・・・。

明日から仕事・・・・。

がんばらねば。

取りあえず今日はこの辺で・・・・・。

ごめんなさいm(__)m











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青砥稿花紅彩画・(白浪五人男)の名台詞


今回は、『白浪五人男』から、名台詞です!!


ご存じ、白波五人男の一人「弁天小僧菊之助」が歌舞伎の「青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)、浜松屋の場」で諸肌脱いで言うセリフです 。
こちらも、歯切れよ七五調で話すので、気持ちよく舞台に入って行けます。
しばらく観劇していないので、次に演じる特は是非、観劇しに行きたいですね!!





知らざあ言って聞かせやしょう
浜の真砂と五右衛門が、
歌に残せし盗人の
種は尽きねえ七里ヶ浜、
その白浪の夜働き、
以前を言やあ江ノ島で、
年季勤めの稚児が淵
百味講で散らす蒔銭を、
あてに小皿の一文子
百が二百と賽銭の、








くすね銭せえ段々に
悪事はのぼる上の宮
岩本院で講中の、
枕捜しも度重なり
お手長講と札付きに、
とうとう島を追い出され、
それから若衆の美人局
ここやかしこの寺島で、
小耳に聞いた祖父さんの、
似ぬ声色で小ゆすりたかり
名せえ由縁の、
弁天小僧菊之助たぁ 俺がことだぁ!


別名題は『弁天娘女男白浪』など。通称を『弁天小僧』とも『白浪五人男』とも言います。白浪は、盗賊・盗人・泥棒のこと。黙阿弥は盗賊を主人公とした作品を多数書いたことから、「白浪作者」と言われました。『弁天小僧』と言われるのは主役が弁天小僧だから、『白浪五人男』と言われるのは五人の盗賊が出てくるため。
 五人の盗賊は浜松屋という呉服商に押し入ろうと、弁天小僧が武家のお嬢様に、南郷力丸がその供侍に化けて、下見に出かけます。弁天小僧は、万引きしたと見せかけて、わざと殴られ、顔に傷を付けられたのを種に店を強請ります。しかし、店に来ていた玉島逸当という武士が、万引きしたのは女ではなく男と見破ってしまいます。




● 鎌倉・雪の下 浜松屋店先の場より


【与九郎】 さては女と思ったに、騙りであったか。

皆 々    ァ/\/\。

【弁 天】 そうよ。金が欲しさに騙りに来たのだ。秋田の部屋ですっかり取られ、塩噌《えんそ》に困るところから百両《いっぽん》ばかり稼ごうと、損料物の振袖で役者気どりの女形、うまくはまった狂言もこう見出されちゃぁ訳はねえ、何のことはねえ、ただいまのお笑い草だ。

【与九郎】 どう見てもお嬢さんと思いのほかの大騙り、さて/\太い、

皆 々    奴だなぁ。

【弁 天】 どうで騙りにくるからは、首は細えが、おゥ番頭さん、肝は太えよ。

【南 郷】 何だなぁ、太いの細えのと橋台で、売る芋じゃぁあるめえし。

【弁 天】 違えねえ、どれでもより取りが聞いてあきれらぁ。

【駄 右】 企みし騙りが現われても、びくとも致さぬ大丈夫、ゆすり騙りのその中でも、さだめて名のある者であろうな。

【弁 天】 へえ、それじゃぁお前方は、わっちらの名を知らねえのか。

【与九郎】 どこの馬の骨か、

皆 々   知るものか。

【弁 天】 知らざあ言って聞かせやしょう
     浜の真砂(まさご)と五右衛門が、 歌に残せし盗人(ぬすっと)の
     種は尽きねえ七里ヶ浜、
     その白浪の夜働き、以前を言やあ江ノ島で、
     年季勤めの稚児(ちご)が淵
     百味(ひゃくみ)講で散らす蒔銭(まきせん)を、
     あてに小皿(こざら)の一文子(いちもんこ)
     百が二百と賽銭(さいせん)の、くすね銭せえ段々に
     悪事はのぼる上(かみ)の宮
     岩本院で講中の、枕捜(まくらさが)しも度重なり
     お手長講(てながこう)と札付き(ふだつき)に、
     とうとう島を追い出され、
     それから若衆(わかしゅ)の美人局(つつもたせ)
     ここやかしこの寺島(てらじま)で、
     小耳に聞いた祖父(※じい)さんの、
     似ぬ声色(こわいろ)で小ゆすりたかり
     名せえ由縁(ゆかり)の、
       弁天小僧菊之助たぁ 俺がことだぁ!


※)音羽屋の血筋(菊五郎、菊之助、勘九郎)以外の役者が演じる場合は、台詞(せりふ)が「音羽屋の」と変わるようです。






● 鎌倉・稲瀬川の場より より

稲瀬川勢揃いの場・花道での連ね口上


【弁天小僧】   雪の下から山越しに、まずこゝまでは逃げのびたが

【忠信利平】   行く先つまる春の夜の、鐘も七つか六浦川

【赤星十三】   夜明けぬうちに飛石の、洲崎をはなれ船に乗り

【日本駄エ門】 陸とちがって波の上、人目にかゝる気遣いなし

【弁天小僧】  しかし六浦の川端まで、乗っきる畷が遠州灘

【赤星十三】   艫櫂にあらぬ一腰の、その梶柄の折れるまで

【日本駄エ門】 錠を切って五人とも、帆綱の縄に

五人衆     かゝろうかい。






舞台正面に五人揃ったところで、いよいよ日本駄右衛門の口上

日本駄エ門
問われて名乗るもおこがましいが
生まれは遠州浜松在
十四の頃から親に放れ、身の生業も白浪の
沖を越えたる夜稼ぎの、盗みはすれど非道はせず、
人に情けを掛川の、金谷を掛けて宿々で、義賊と噂高札に
廻る配符のたらい越し、危ねえその身の境界も、
もはや四十に人間の、定めは僅か五十年、六十余州に隠れのねえ
賊徒の張本、日本駄右衛門。

弁天小僧菊之助
さてその次は江ノ島の、岩本院の稚児あがり
普段着慣れし振袖から、髷も島田に由比が浜
打ち込む波にしっぽりと、女に化けて美人局
油断のならぬ小娘も、小袋坂に身の破れ
悪い浮き名も龍の口、土の牢へも二度三度
段々超える鳥居数、八幡様の氏子にて、
鎌倉無宿と肩書きも、島に育ってその名せえ、弁天小僧菊之助。

忠信利平
続いてあとに控えしは、月の武蔵の江戸そだち
がきの折から手癖が悪く、抜参り(ぬけめえり)からぐれ出して
をかせぎに西国を、廻って首尾も吉野山
まぶな仕事も大峰に、足をとめたる奈良の京
碁打と言って寺々や、 豪家へ入り込み盗んだる
金が御嶽(みたけ)の罪科(つみとが)は、
蹴抜(けぬけ)の塔の二重三重
重なる悪事に高飛びなし、後を隠せし判官の
御名前がたりの忠信利平。

赤星十三
またその次につらなるは、以前は武家の中小姓
故主のために斬り取りも、鈍き刃の腰越や
砥上ヶ原に身の錆を、磨ぎなおしても抜け兼ぬる
盗み心の深緑、柳の都谷七郷(やつしちごう)
花水橋の切取りから、今牛若と名も高く
忍ぶ姿も人の目に、月影ヶ谷神輿ヶ嶽
今日ぞ命の明け方に、消ゆる間近き星月夜
その名も赤星十三郎。

南郷力丸
さてどん尻に控えしは、磯風荒れえ小ゆるぎの
磯馴の松の曲がりなり、人となったる浜育ち
仁義の道も白川の、夜舟に乗り込む舟盗人
波にきらめく稲妻の、白刃で脅す人殺し
背負って立たれぬ罪科は、その身に重き虎ヶ石
悪事千里というからは、どうで終めえは木の空と
覚悟はかねて鴫立ち沢、然し哀りゃあ身に知らぬ
念仏嫌れえな南郷力丸。









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浅草公会堂「新春浅草歌舞伎」

新春浅草歌舞伎も良いようですね。
今回、亀治郎丈が「蜘蛛絲」で六変化舞踊を演じていますが、観たいですね。




◇浅草公会堂では若手主体の「新春浅草歌舞伎」

 浅草公会堂では若手主体の「新春浅草歌舞伎」を上演中。1部が「鳴神」と七之助の勘平、勘太郎のおかるによる「忠臣蔵五、六段目」、2部が勘太郎の勘平、七之助のおかるによる「忠臣蔵五、六段目」と「蜘蛛(くもの)絲(いと)梓弦(あずさのゆみはり)」(石川耕士補綴)。

 「鳴神」は獅童の鳴神上人、亀治郎の絶間姫。獅童は舞台ぶりが大きく姿がよい。亀治郎の絶間は花道の出に深山を分け入る風情を見せ、鳴神をたぶらかすくだりが巧みだ。2人のセリフに緩急が付けば舞台もふくらみを増すだろう。

 伸び盛りの兄弟の役代わりが楽しいのが「五、六段目」。勘太郎のうれいを帯びた勘平、七之助の娘気分を残したおかるがいい。芝喜松のおかやが秀逸で、源左衛門の源六が好演。亀鶴と獅童の定九郎、男女蔵の郷右衛門、亀治郎と亀鶴の弥五郎。

 「蜘蛛絲」は六変化舞踊。女郎蜘蛛の精(亀治郎)が頼光(勘太郎)の命を狙って姿を変じる。亀治郎がめりはりを付け、鮮やかに踊り分ける。26日まで








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国立劇場「曽我梅菊念力弦」


すっごく観劇したいのですが・・・・。
こう書かれていると、行きたくなりますね(笑)





◇国立劇場で菊五郎劇団中心に「曽我梅菊念力弦」

 国立劇場では菊五郎劇団を中心に、鶴屋南北作品「曽我梅菊念力弦(きょうだいおもいのはりゆみ)」(国立劇場文芸課補綴(ほてつ))が上演されている。

 曽我物の世界を借り、盗賊、徳次郎とおはん、大工、六三郎とおそのの二つの恋を核に展開される。「忠臣蔵」の「大序」を思わせる「鶴ヶ丘八幡宮」、新妻おはんと夫才次郎(松也)のこっけいなやりとりと徳次郎の盗賊ぶりが描かれる「石部屋」、工藤(富十郎)、五郎(松緑)が登場しての田舎のいおりでの「対面」、湯屋の風俗が生き生きと描かれる「深川仲町洗湯」など趣向満載で飽きがこない。

 菊五郎が、六三郎はすっきりと粋に、徳次郎では悪党のすごみを利かせて全体をリードし、菊之助がおそのとおはんの2役で、流され行く姉妹の姿を描き出す。おはんが徳次郎に一目ぼれする「石部屋」と徳次郎殺しの「長兵衛内」がことにおもしろい。田之助、団蔵、松緑、亀蔵、松也、徳松、京妙が好演。大詰めの立ち回りまで菊五郎劇団らしいアンサンブルの良さが出た。27日まで。







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北とぴあクラシックス「弦の響」

溝口肇



私の大好きな、チェロ奏者の溝口肇さんが出る、コンサートです。
是非、聴きに行こうかなと思っています~~。
あ!高嶋さんも出るので楽しみです。




会場: 北とぴあ・さくらホール

公演日: 2006年 3月17日(金)
           18:30開演 (18:00開場)


出演:  高嶋ちさ子(ヴァイオリン)、加羽沢美濃(ピアノ)、
     溝口肇(チェロ)、上松美香(アルパ)、
     萩原貴子(フルート)、藤満健(ピアノ)、近藤嘉宏(ピアノ)



曲目: G線上のマリア、カルメン・ファンタジー、ショパン・メドレー、世界の車窓から、など


料金: S席 4,000円
     A席 3,000円

※未就学児の入場はお断りしております。

チケット
発売日: 2005年12月 6日(火) より


チケット
取扱い: チケットぴあ電話予約 0570-02-9999
Pコード:214-918

北区内
チケット取扱い: 北とぴあ1階 チケットぴあ(窓口のみ)10:00~19:00


車椅子:下記問い合わせ先へお申し込みください。
        (発売日より公演1週間前まで、要予約)

託児サービス:未就学児の入場は出来ません。
          託児サービスは2歳以上の未就学児が対象です。
         下記問い合わせ先へお申し込みください。
         一人1,000円 (発売日より公演1週間前まで、要予約)

問い合わせ: (財)北区文化振興財団
TEL 03-5390-1221

主催: (財)北区文化振興財団

共催: 北区




北とぴあクラシックス「弦の響」 ← 詳しい案内







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第22回「四国こんぴら歌舞伎大芝居」製作発表

こんぴら




江戸時代に建設された日本最古の芝居小屋、香川県琴平町の金丸座。この小屋で毎年行われている「四国こんぴら歌舞伎大芝居」の第22回公演の記者会見が開かれ、出演の坂東三津五郎、市川海老蔵らが意気込みを語った。

 座頭格を務める三津五郎は、3年ぶり3回目の「こんぴら~」登場。得意の舞踊では、先祖の三世三津五郎が初演した縁の深い『浅妻船』『まかしょ』を早替わりで踊り抜くほか、「(2004年に国立劇場で同作に出演したころから)貧しい裏長屋の風情は金丸座で演ったら面白いだろうなあ」と構想を温めていたという鶴屋南北作『浮世柄比翼稲妻』に主演。「金丸座には、ほかでは感じられない江戸の闇のような味わいがある。演じながら“素敵だなあ”と感じられる空間なので、今から楽しみです」と、歴史ある小屋に対するひとかたならぬ思いも口にした。

一方、8年ぶり3回目の出演であり、襲名後初の登場となる海老蔵は、『仮名手本忠臣蔵』五・六段目の大役・勘平に挑む。「金丸座は、晴れていたり風が強かったり雨が降っていたりという天候が直接影響して雰囲気を作ってくれるので、演じ手の感情も昂揚する。好きだなあ」と笑顔を見せた。

 ともに思い入れのある芝居小屋での、桜咲く春の公演ということもあってか、笑いも絶えず和やかな様子の2人。このほか、浅草歌舞伎出演中のため欠席した市川亀治郎が、「私の熱い熱いお芝居をご覧頂きたく存じます」とのコメントを寄せた。

 03年には耐震構造補強工事により、観劇の妨げとなっていた4本の鉄柱が取り除かれ、江戸時代の仕掛けも復元された金丸座。蝋燭と窓からの光だけで演じられる風情たっぷりの芝居に、ぜひ一度、足を運んでみたい。




2006.4/6(木)~23(日) 
香川・旧金毘羅大芝居(金丸座)

【キャスト】 坂東三津五郎/市川亀治郎/市川海老蔵/市村家橘/坂東秀調/市川右之助/片岡市蔵 ほか

・第一部(11:00開演)
『仮名手本忠臣蔵』五段目・六段目
『浅妻船』
『まかしょ』

・第二部(15:00開演)
『浮世柄比翼稲妻』
『色彩間苅豆』かさね

・全席指定 上場席(A席)13,000円
・中場席(B席)10,000円
・並場席(C席)7,000円




四国こんぷら歌舞伎』 ← 公式HP









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2月の歌舞伎座 演目&配役

2月



先月から、決まっていましたが、細かい配役が決まったので、再度載せました!!



平成18年2月2日(木)~26日(日)


昼の部 午前11時~

夜の部 午後4時30分~




◆ 昼の部



一、 春調娘七種 (はるのしらべむすめななくさ)

静御前           芝雀
曽我十郎          橋之助
曽我五郎          歌昇


春調娘七種

今日は正月7日。工藤祐経の館に、やさ男の兄、十郎(橋之助)と、血気盛んな弟の五郎(歌昇)、七草の若菜を手にした静御前(芝雀)が訪れます。父の敵・工藤を前に気がはやる二人をなだめながら、七草粥の準備をする静。おなじみの人物たちが季節の風物を取り入れて踊る、江戸歌舞伎らしい趣向の舞踊劇です。





ニ、 一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)
   陣門
   組打

熊谷直実          幸四郎
玉織姫           芝雀
平山武者所        錦吾
熊谷小次郎        福助
無官太夫敦盛       

                                   一幕


一谷嫩軍記

源平合戦のさなか。源氏方の熊谷直実(幸四郎)の一子小次郎(福助)は、味方の平山武者所にそそのかされて敵陣に攻め込み、父の直実に助け出されます。一方、白馬にまたがり颯爽と登場した平敦盛(福助)は、逃げる平山を追い、その敦盛を慕って行方を尋ね来た玉織姫(芝雀)は、運悪く平山に出くわします。平山は玉織姫に言い寄りますが、拒絶されると腹を立て、姫に深傷を負わせます。(【陣門】)馬で海上に出た敦盛を、同じく馬で追う直実。勝負は決し、潔く覚悟を決める敦盛を前に、同じ年頃の子を持つ直実は動揺しますが、意を決してその首を刎ねます。(【組打】)未来あるはずの若武者小次郎と敦盛を初役でつとめる福助と、分別ある直実の複雑な胸中を演じる幸四郎の共演。非情な戦場の臨場感と漂う無常観を、遠見や馬を使って象徴的に描く演出も見事です。




三、 お染
   久松
   浮塒鴎(うきねのともどり)

女猿曳            芝翫
お染             菊之助
久松             橋之助


浮塒鴎

浅草の大店のひとり娘お染(菊之助)は、親の勧める縁談がいやで家を飛び出し、恋仲の丁稚の久松(橋之助)と心中覚悟の様子。隅田川の土手で二人に出逢った女猿曳(芝翫)は、それを察して歌祭文や万歳で恋人たちの気を引き立てようとします。華やかで情感豊かな清元が、お染の激情と女猿曳の軽妙な味わいを盛り立てます。




四、 極付(きわめつき)
   幡随長兵衛 (ばんずいちょうべえ)
   「公平法問諍」

幡随院長兵衛        吉右衛門
女房お時           玉三郎
近藤登之助         歌六
坂田公平          團蔵
伊予守頼義          亀寿
長兵衛倅長松        宗生
極楽十三            由次郎
雷重五郎            桂三
神田弥吉            薪車
小仏小平            種太郎
渡辺綱九郎          家橘
出尻清兵衛          歌昇
唐犬権兵衛          段四郎
水野十郎左衛門       菊五郎

                                   三幕

極付幡随長兵衛

江戸の村山座で上演中の舞台に酔客が乱入し、芝居が中断。その場を収めたのは、客席から登場した町奴の幡随長兵衛(吉右衛門)でした。収まらないのは、桟敷席からこの様子を見ていた旗本奴の水野十郎左衛門(菊五郎)。暴れた客は水野の組の者だったのです。日頃からいがみ合いが続く町奴と旗本奴の緊迫関係は、これで沸点に。水野からの招きを受けた長兵衛は、身代わりを申し出る弟分の唐犬権兵衛(段四郎)に後事を託し、女房のお時(玉三郎)と幼い息子の長松、子分たちに別れを告げて、水野邸へ赴きます。懐の深い侠客の親分長兵衛は、吉右衛門のはまり役。菊五郎、玉三郎という豪華な配役も見逃せません。






◆ 夜の部



一、 梶原平三誉石切 (かじわらへいぞうほまれのいしきり)
   鶴ヶ岡八幡社頭の場

梶原平三景時         幸四郎
娘 梢              芝雀
俣野五郎景久         愛之助
奴 菊平             亀寿
大名山口政信         由次郎
大名川島近重         桂三
大名岡崎頼国         松也
大名森村宗連         薪車
囚人剣菱呑助         秀調
青貝師六郎太夫        歌六
大庭三郎景親         彦三郎

                                   一幕


梶原平三誉石切

青貝師(螺鈿の細工師)の六郎太夫(歌六)と梢(芝雀)父娘は、鶴ヶ岡八幡宮を参詣中の平家方の大名・大庭三郎(彦三郎)へ、所望されていた名刀を売りにやって来ます。大庭は、梶原景時(幸四郎)に刀の目利きを依頼。梶原は、人間を二人重ねて斬る「二つ胴」を、六郎太夫の身体を使って行うと言い出します。悪人のイメージが強い梶原ですが、ここではめずらしく思慮ある名将として登場します。「二つ胴」のほか、石の手水鉢を真っ二つに斬る「石切り」、本心を打ち明ける語り、花道の引っ込みまで、爽やかで気分のいい梶原を、幸四郎が10年ぶりにつとめます。





ニ、 京鹿子娘二人道成寺 (きょうかのこむすめににんどうじょうじ)
   道行より鐘入りまで

白拍子花子          玉三郎
白拍子花子          菊之助


京鹿子娘二人道成寺

美しい僧・安珍に恋した清姫が、その執心から大蛇となり、道成寺の鐘に逃げ隠れた安珍を、鐘の上から巻き付き焼き殺す。凄まじい安珍清姫伝説をルーツに持つ「道成寺物」ですが、歌舞伎の『京鹿子娘道成寺』は、女性のさまざまな表情を踊り分ける、女方随一の華やかな舞踊として定着しています。二人の女方の競演を趣向とする本作は艶やかさもひとしおで、2年前に実現した円熟の美貌・玉三郎と時分の花・菊之助の舞台は、大きな評判となりました。熱望にこたえて再び登場する二人の白拍子花子に、さらなる期待が募ります。







三、 人情噺小判一両 (にんじょうばなしこばんいちりょう)

笊屋安七            菊五郎
小森孫市            田之助
茶屋女おさく          家橘
同 おたね            右之助
町家女房            吉之丞
孫市倅小市           男寅
茶屋娘おかよ          松也
凧売吉六            権十郎
浅尾申三郎          吉右衛門

                                   二幕三場



人情噺小判一両

若いころ放蕩の限りを尽くした安七(菊五郎)は、父の死に目にも逢えず、その父が「堅気になれ」と遺した一両の小判を自らのお守りに、今はまじめに笊屋として働いています。凧を盗んだと凧売りの吉六(権十郎)に責められている少年・小市を見かねた安七は、その父孫市(田之助)が浪人中の苦しい身であることを知り、心から同情。孫市が固辞するのも聞かずに、お守りの一両を小市に渡します。この様子を見ていた侍の浅尾申三郎(吉右衛門)は、その義心に感じ入り、安七を料亭でもてなします。そこまでしながら、なぜさっきは見て見ぬふりをしたのか。いらだつ安七の疑問に、申三郎は、孫市の武士としての矜持を尊重したつもりだと語りますが、安七はその考え方を否定。納得した申三郎とともに孫市のもとを訪ねますが……。好意のつもりが相手を深く傷つけていたという、ドキッとするような悲劇。江戸時代の随筆集から想を得た宇野信夫が、六代目菊五郎と初代吉右衛門の個性を生かして書いた佳品で、当代「菊・吉」による同役での上演は、初めてとなります。




◇ご観劇料(税込)

  1等席     15,000円
  2等席     11,000円
  3階A席     4,200円
  3階B席     2,500円
  1階桟敷席 17,000円




一幕見席上演時間・発売開始時間


昼 の 部 上演時間 一幕見席

料金 発売開始



春調娘七種
(はるのしらべむすめななくさ)

11:00-11:18 900円 10:30~

                       幕間 15分

一谷嫩軍記
(いちのたにふたばぐんき)
陣門・組打

11:33-12:53

                       幕間 30分

13:23-14:01 700円 13:05~

                       幕間 20分

極付

幡随長兵衛
(きわめつきばんずいちょうべえ)

14:21-15:54 900円 14:10~



夜 の 部 上演時間 一幕見席
料金 発売開始

梶原平三誉石切
(かじわらへいぞうほまれのいしきり)

16:30-17:55 900円 16:00~

                       幕間 30分

京鹿子娘二人道成寺
(きょうかのこむすめににんどうじょうじ)

18:25-19:30 800円 18:05~

                       幕間 20分

人情噺小判一両
(にんじょうばなしこばんいちりょう)

19:50-20:55 800円 19:40~








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坂田藤十郎さん&尾上菊之助さん



おめでとう御座います!!!!



●坂田藤十郎さんが京都府文化賞特別功労賞を受賞


第24回(平成17年度)京都府文化賞の受賞者が発表され、日本俳優協会副会長で歌舞伎俳優の坂田藤十郎さんら5名が特別功労賞を受賞しました。
京都府文化賞は京都文化の振興に寄与し多大な功労のあった人や、文化の各分野で優れた業績を挙げ京都の文化・芸術の向上に功績があった人を京都府が表彰するもので、特別功労賞は京都文化の高揚・発展に顕著な功績があった人に贈られます。藤十郎さんは昨年12月に京都南座において上方歌舞伎の大名跡・坂田藤十郎を231年ぶりに復活襲名したことが高く評価されました。
授賞式は1月23日(月)、京都市上京区の京都府公館「レセプションホール」で行われます。





●尾上菊之助さんが朝日舞台芸術賞寺山修司賞を受賞


第5回朝日舞台芸術賞の受賞者が発表され、歌舞伎俳優の尾上菊之助さんが寺山修司賞を受賞しました。
朝日舞台芸術賞は舞台作品を総合的に展望し優れた成果・業績を顕彰するため平成13(2001)年に創設されました。多彩な才能が結集する舞台芸術の新たな可能性の発掘を目指すもので、毎年1月から12月までの1年間に日本国内で上演された舞台芸術が対象となります。寺山修司賞は将来が嘱望される新鋭で清新さあふれる個人・団体に対して贈られる賞で、菊之助さんは昨年7月にシェイクスピア原作・蜷川幸雄演出の『NINAGAWA十二夜』を歌舞伎座で上演するなど歌舞伎の可能性を広げる活動をしたことが評価されました。
贈呈式は1月31日(火)、東京・虎ノ門のホテルオークラで行われます。






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