ようやくこの日がやってきた。

バック・トゥ・ザ・舞台袖

(以下、バク袖)を観劇してからずっと楽しみにしていた作品。

この日を心待ちにしていました。


THRee'S(スリーズ)】


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バク袖の舞台上で行われていたとされるこの作品。

社会科が1番苦手で、歴史の授業が(特に人の名前を覚えるのが)不得意だった私でも聞いたことのあるような名前が多く出てきて、しかも授業より全然わかりやすい…(あ、まぁ多少現実とは相違あれど(タイムスリップとかね))

なので、テスト前の中高生にも見てほしいなぁなんて思いましたクローバー


今回はいつもENGの公演で前説をして下さる佐藤修幸さんの演技も観れるという事で、一段と楽しみで、楽しみで

私は佐藤さんの人柄がとても好き。

いつもロビーとかで目が合うお客様に対してご挨拶をされていたり、細かな気配りもとても素敵だなぁと思っていたのですが、なにより前回【メトロノウム】を観に行った時に、最後の拍手の時に3回くらいコールがあって。その時にふと斜め後ろに座っていた佐藤さんを観たら涙を浮かべていて。その顔がとても素敵で、今でも忘れられないのです。

本当に幸せそうで、嬉しさが伝わってくる、とても印象的な瞬間。

そんな佐藤さんの演技、これまたとても心を奪われるもので、王允の語り、動き、すべてに感動しました。


図師さんの伊審判。

シュウマイのグリンピースすら残してもらえなかった(笑)伊審判。

最後の展開には驚かされました。

バク袖とようやく繋がった…!という感じで。

誰からも愛されるキャラクターにしあがるのはやはり図師さんだからこそ。

私は、舞台上にいる時の図師さんが1番好きです。(本当に楽しそうで幸せオーラがすごいから!)


裕理さんの母っぷりも最高でしたし、バク袖から好きになった加藤凛太郎さん、平山空さん、大友歩さん、竹石悟朗さんたちの演技がまた観れたのも嬉しかったし、それ以外にも素敵な俳優さんばかりでまた気になる方々が増えました\❤︎/

そしてあの長ゼリフ早口をなぜ皆さん噛まないんだ凄すぎる


実は帰ってからバク袖DVDを観たのですが、今まで楽しくて面白くて、その中でキャラクターのそれぞれの心の変化を見て色々感じて…と観ていたバク袖が、このスリーズを観てからはガラッと印象が変わりました。

こんな不思議な体験は初めてです!


伝えなければ始まらなかった。

始まらなければ伝えなかった。

その物語は多くの人の心を動かしました。

この物語に出会うこと、それが天命だったのかと思えるくらいです。

千秋楽の幕がおりるまで、それぞれの天命を全うされた皆様に、素敵な舞台を届けてくださった皆様に、キャストの方々、スタッフの方々、皆様に心からの感謝を…花束


本当にありがとうございました!

そしてお疲れ様でした!

これからもそれぞれのご活躍をお祈りしておりますキラキラ