どうも~こんばんは
おもちです!
実はバタコさんもびっくりするくらいバッタバタな日々を過ごしていました。
それなのに、あろうことかすべてのタイミングが重なり、あたし、ホストで豪遊しちゃいました
夜から出歩くような習慣がないし、夜の世界興味ないし、怖いし!
そんな私がある事情により1週間フリーになる機会があり、事件は起きました。笑
(ちなみに私、こどおばです)
さんとは連絡を続けているものの
見込み無しということもわかりましたので、引き続きマッチングアプリしてたんですね。
まぁすんごいイケメン。ってわけでもないんだけど
匂い立つエロの雰囲気がある男性から奇跡のいいねが来まして。マッチしまして。笑笑
プロフィールに「ホストやってます」ってガッツリ書いてたんだけど
その割にホスト!!って感じもしなくて本当に好青年みたいな。
年下だしイケメンだし言葉使いもちゃんとしてるし、もう言うことなし!若いって最高!←
まずは一回会いませんかと言われたもののこちらの諸事情で会えず
1か月ほどラインのやりとりを続けて仕事終わりにやっと会うことに。
実物はまぁ~~写真で見るよりも小柄で顔も小さくて肌もきれいで
全体的に整っていて本当にありがとうございます。この出会いに感謝🥺という感じ笑
挨拶を軽くかわし「じゃあ行きましょう!俺がよく行くカフェに行ってもいいですか?」
とニコッとされてスマートにエスコートしてもらう。
お会計時に私はお財布を出すそぶりをすることもできず、
「あの。ありがとうございます。。」だけ言うのが精一杯。笑
こ、こ、こんなの初めてってかもう感動で泣けてきた。笑
食事とかカフェのお会計の時って、だいたい私もお財布を出せるタイミングがあるし、
「いくらですか?」「いいですよ、払います。」とかいう会話が発生するじゃないですか。
マジでなかった。本当にマジでお財布を出すタイミングがなかった。どうなってるの?マジで?
話す内容も当たり障りのない会話から突っ込んだ話までとにかく会話のキャッチボールが止まらない。
たまらん居心地がいい。無言でさえ気持ちがいい。半端ない。初対面とは思えない打ち解けぶり。さすがホスト(?)
それで向こうから出た言葉が「おもちさんって本当に話しやすいですね」
いやそれこっちのセリフです~~~~!カムサハムニダ~~~!!爆笑
「俺そろそろ仕事に行かなきゃいけない時間なんだけど、おもちさんともっと話したいな…」
「本当はお店に誘うのはやめたほうがいいかなって思ってたんだけど…」
「お店来ない?」
私:うーん…
(うーわなにこれものごっつ営業してくるじゃん、そりゃそうかホストなんて星の数ほど美女相手にしてんだし真剣にこんなところで出会い探してるわけないよな、そんなのわーってたって。そんでもって私が時間も忘れて夜遊びできるのは後にも先にも今日だけだろうし…そうなんだよな泣いても笑っても今日だけなんだよな…でも手持ちがないし…でも私ももっとこの居心地のよさ感じていたい、もっと話したい!!!!)
行くことになりました。(安定のチョロさ)
「おもちさん、もうタメ語でもいいですか?嫌かな・・?」もうタメ語を入れてくるすごさ
「全然いいよ!」
「ありがとう!あのさ、、どうして俺と会ってくれたの?」
「え、あー、えーと。好きだった先輩に似てて。。」
歩きながらこんな話をしたっけ。。。笑
とりあえずお店について接待を受けているうちに
私も「こんな経験もう二度とできないだろうから」という謎の思い切りが発動し、
あれよあれよと息をするように一瞬で冴えないアラサーOLが使っていいような額ではない大金を溶かした。
でもコールもしてもらったしマイクで一言も言った!いい経験だった!笑
嵐のような白昼夢のような時間を過ごし、たった一回で0から9くらいまで一通り経験させてもらった笑
マッチングアプリで一通り経験させてくれた男性陣の中では
さんとの一夜が圧倒的スケールのデカさ、そして達成感と充実感。エグい。
自分の人生を棒に振ってまで夜の世界で働いたりして貢ぐほどドハマりはしない(できない)けど
本当にいい経験だったな…また行きたいなぁとは思うくらいには敷居も低いし楽しかった。
そうして私の”担当”となったくん。
どんなにお願いされても行くに行けないし、いつどんな感じで彼から切られちゃうのかな~とか
俺こういうタイプ苦手でさ…って言ってた
"めちゃくちゃ整形美人の風俗嬢"とバチコリ本気で付き合ってるんだろうな~とか妄想しながら連絡を取り続ける日々。笑
会話の節々に現れる、これも育ての一環だね…うんうんと察することができる言葉 笑
わかってて騙されてあげる愛もあるということを知った。
とにかく私が言いたいのは、
モテないと悩んでる一般男性のみんな泊まり込みでホスト体入しろください…ってこと。笑
私が世の中の男性ほぼ全員がさんみたいにスマートな気遣いができるもんだと思ってたのに
想像以上にひどいのばっかりでもう…(なお自分のことは棚の一番上に置いてます)
私は内面も外見もどっちもこだわって理想高いし、マジで結婚は無理だと確信したので
結婚するために貯金もしてたんだけどさ!もうあきらめようかな!
この貯金全部さんに使っちゃおうかな!って言ってみたら
「とってもいい考えだね!笑」
「でも結婚はしてもいいんじゃないかな?」
「俺のお母さんは38歳の時に俺を産んだよ」
「俺は女の子に結婚するときのお金とか出させたりとかしたくないしさ」
「貯金もたくさんできてるし、この仕事長く続けるつもりもないし」
私:へ、へえ。くんは将来のこともちゃんと考えて働いてるんだ。いいね。素敵だね(↓の猫の顔で)
心の声(え、何?最後の何?俺の話とか聞いてないけど?え何?私たち付き合ってたっけ?
ホスト引退したら私たち結婚するんだっけ!そっかそっか!大賛成だよ待ってる!大好きだよ!!!!!!)
一方的に応援して当たり前、自分を認知してくれることは一生ない韓国アイドルをひたむきに10年追っかけてる私には
嘘だとしても私一人にあたたかい言葉を向けてくれたり気持ちに呼応してくれるホストの存在は神に近かった。笑
伝説の一夜になりました。
多分、一人暮らししてたら彼にどっぷり狂ってました。
ありがとうございました。
また更新します!