おはようございます、おもちもちもちです。
 
前回のブログの続きです。
 1日目に行きたい場所はまわりきったので、本日のお宿のある三朝温泉に向かいます。
 
昨年日帰りで鳥取に行ったとき、白兎海岸のあたりで、三朝温泉はこっちだよという案内看板があったので、結構近いのかとおもってたら、1時間くらいかかりました。
 
島根の時も思ったけど、鳥取も横に長いから同じ県内でも結構移動に時間かかるのね。
 
今回宿泊する木屋旅館さんに到着です。
 
明治創業の老舗旅館で、建物が登録有形文化財に指定されています。
 
外観はこんな感じで、全14室のこじんまりとしたお宿です。
 
レトロ感がいいわ~ニコニコキラキラ

 

館内も昔懐かしの温泉宿という感じです。

 

こちらは玄関入ってすぐのフロントの写真です。

 

廊下です。

 

こちらの旅館は、明治・大正・昭和と増築を重ね今の形になっているそうで、迷路みたいな構造になってます。

 

窓ガラスも昔のもので、外の景色がゆらゆらして見えてステキでした。

 

フロントすぐ脇の談話室です。

 

民藝好きとしては、かざっている郷土玩具や、奥のタンスが気になります。

 

予約時に明治・平成・昭和、どのお部屋がいいか選べたので、昭和の「あやめ」のお部屋を指定して予約しました。

 

「あやめ」は、円月窓と網代天井がすばらしいお部屋です。

 

さすが文化財の宿、味がありますねぇ~拍手

 

円月窓のむこうには温泉街が見えます。

 

川向きではないので、日中は若干がやがや感はありますが、夜は静かでした。

 

素晴らしい網代天井を愛でながら、部屋でお茶とお菓子を食べてごろごろ・・・

 

幸せ~愛

 

お部屋で一休みした後は、お愉しみのお風呂へ向かいます。

 

三朝温泉は世界屈指の高濃度ラドン泉だそうです。

 

ラドンが出す微弱な放射線によって体が刺激され、免疫機能が上がるという研究結果もあるそうです。

 

木屋旅館では貸し切り湯が2つ、大浴場が1つ、合計3つの浴室があります。

 

どの浴室にも洗い場はあるのですが、シャワーがついているのは大浴場だけなので、最初に大浴場に向かいました。

 

大浴場もレトロでよきよき目がハート飛び出すハート

 

古いんですが、丁寧にお手入れされているのか清潔で快適でした。

 

浴槽の底のタイルなんて、長年ぴかぴかに磨かれたからか、螺鈿みたいにお湯の中で輝いてましたキラキラ


(画像は公式サイトからお借りしました)

 

大浴場は軽くつかるだけでさっと上がり、続いては大本命の貸し切り風呂へ。

 

貸し切り風呂は予約不要で、鍵が開いていればいつでも入れます。

 

いつもは夫と別々に入浴するんですが、今回は2つしか貸し切り風呂がないし、他の人も入りたいだろうから、二人仲良く(笑)入浴することにしました。

 

写真は貸し切り風呂の1つ、「楽泉の湯」です。

 

源泉の真上に造られた足元湧出温泉だそうで、入浴してると、下からポコポコ小さい気泡が上がってきてました。


紙コップが置いてあって、飲泉もできます。

 

タイルがレトロでめっちゃすてき~ニコニコ飛び出すハート

 

もうひとつの貸し切り風呂、「薬師の湯」です。


大正時代の手彫りで、源泉かけ流しだそうです。

 

どちらの貸し切り風呂も、温度が高めなので、加水用のホースが設置されてます。


夫は熱いお風呂が好きなので、最初加水しないでドボンしたら、漫画みたいに「あつっ!あっつい!」と、湯船から裸で飛び出して、めっちゃ笑いました泣き笑い


うん十年ぶりに夫とお風呂に入ったのですが、特にトキメキはなく、終始無言で入浴→クールダウンを3セット繰り返して上がりました。


ただの修行だ、コレ泣き笑い


体はぽかぽか、お肌はすべすべでよいお湯でしたよ~キラキラ


温泉熱を利用した、ラドンオンドルもありました。


こちらは服を着たまま入れるので、私は隙あらばこけでストレッチしたり、ゴロゴロしてました。


床がぽかぽかでめっちゃ気持ちよかった~ニコニコ

 

 湯上がりの休憩室です。


ウォーターサーバーがあるので、いつでもお水がいただけて、便利でした。

 

 まだまだ旅はつづきますが、本日は以上です。


最後までお読みくださり、ありがとうございました流れ星