旅行2日目の朝をむかえました。
この日は高千穂エリアを観光します。
旅先は早寝早起きな私たち。
この日も安定の5時起床です
ホテルでもらった高千穂マップを見ながら、おめざにコーヒーを飲みました。
昨日とってきた、雨水入りの白川水源の水をつかってみましたよ。
沸騰させたから大丈夫よね?
朝食前に、高千穂峡を散策してきました。
朝イチなのは私のリクエストです。
ボートがうじゃうじゃ出る前に、静かな高千穂峡を歩いてみたかったんです。
そんな憧れの高千穂峡はこんな散策コースになってます。
(画像はホテルでもらった観光マップです)
高千穂峡は駐車場が3箇所あります。
私たちは一番真名井の滝に近い、第一御塩井駐車場に泊めました。
たぶんここが一番歩かないですむ駐車場です。
朝6時半なので、駐車場もガラガラで、ほぼ貸し切りで散策できました。
まずはおのころ池へ。
第一村人(鴨)を発見。
おのころ島の解説です。
へぇ、鴨って神聖な鳥なんだ...と思ったら鵜でした。
フェイントかっ
そして池の中には鯉が...
違う、鯉にしちゃでかすぎる
こちらのお池で泳いでいたのは、なんとチョウザメとベステルでした。
池に放ってるの初めてみたよ~、古代つながりなのかな?
うじゃうじゃいるのでびっくりしました
おのころ池の後ろにあるのが玉垂れの滝です。
滝というか、岩壁の隙間から湧き水が出てる感じです。
この湧き水は高千穂町の水道の水源にも使われているそうですよ。
滝の上にある岩形の解説です。
この半月型の部分が月形だそうです。
さすが神様、反省文もダイナミックだわ
さて、いよいよ、高千穂峡一番のビュースポット、真名井の滝に到着です。
ガイドブックでみた、エメラルドグリーンの水面を拝めると楽しみにしていたのですが...
(画像は高千穂町観光協会サイトからお借りしました)
まさかの茶褐色~
そしてめっちゃ濁流~
聞いてたんとちがう~~
直前で台風が通過していたので、こうなったみたいです。
すさまじかったですもんね、今回の台風...
被災された方々に心からお見舞い申し上げます
ちなみに2週間後ライブカメラをみてみたら、まだ茶褐色でした。
ボートも中止だったので、早起きした意味はあんまりなかったけど、貸し切りで散策できたから、結果オーライってことで
真名井の滝は、天孫降臨の際、天村雲命という神様が、水種をこの地に移された天真名井から地下水となってこの滝に湧水しているといわれている、ありがた~い滝です。
美しいわ~
阿蘇山のマグマが固まった柱状節理も見れました。
大地の力強さみたいなのを感じますねぇ。
誰もいなすぎて楽しくなってきたので、第二あららぎ駐車場まで車で移動して、別の位置からも高千穂峡を楽しむことにしました。
普段なら混んでて駐車場はすぐ満杯になるらしいのですが、誰もいないからスイスイ移動できました。
第二あららぎ駐車場から下に降りてすぐのエリアからは、新旧大小3つの橋が一望できます。
1つの峡谷にかかる3本のアーチ橋を一望できるのは、日本でここだけだそうで、高千穂三橋と呼ばれているそうです。
遊歩道を散策してみました。
こっちも茶褐色の濁流でしたが、所々きれいな水が流れるエリアもありました。
一ヶ所だけ、水面がエメラルドグリーンのエリアを発見
そうそう、この色が見たかったのよ~
橋の上からの景色です。
こんな感じで、峡谷沿いに遊歩道が続いています。
峡谷もすばらしいんですが、朝霧の向こうに見える森も美しかったです。
パワスポおじさんの夫は、『水面が茶褐色だろうがエメラルドグリーンだろうが、自然のパワーは変わらない』と喜んでました。
確かにきれいな写真とるのが目的じゃないし、夫の言葉に妙に納得。
そもそも飛行機飛ばなかったかもしれないんだから、無事来れただけでもラッキーだと思いましょう
と、気持ちがすっきりしたところで、ホテルに戻って朝ごはんです。
恒例のビュッフェ台写真です。
宮崎らしくチキン南蛮がありました。
品数はおおくないけど、和洋メニューは基本的なものは揃ってました。
写真取ってないけど、中華おかずも和洋おかずと同じ比率であったのは、ちょっとめずらしかったかな。
中国系の人もけっこう泊まってたからかな?
サラダは種類少なめ。
フルーツ、ヨーグルト、シリアルです。
1皿目です。
南蛮漬けとじゃこおろしが美味でした。
パン食べたかったから白米はお粥にチェンジです。
2食目はパンでフィニッシュです。
動いた後なので、朝ごはんおいしかったです
ごちそうさまでした。
まだまだ旅は続きますが、本日は以上です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました